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MODEL | Ref.334 ダブルネーム ロレックス & セルピコ・イ・ライノ |
MOVEMENT | Cal.280 手巻き |
AGE | 1960年代 |
MATERIAL | 18金無垢&ダイヤモンド |
SIZE | 15mm(クラウン含めず)×22mm(ラグ to ラグ) |
18金無垢&ビッグダイヤモンド★ダブルネーム☆ロレックス & セルピコ・イ・ライノ★Ref.334/Cal.280
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視覚という単純な動作が時に心を惑わすこととなる…それは見ただけでは絶対にその逸品の秘めたパワーたるものをわかることは出来ない。しかし、その一瞬でもそのミステリアスな一面を垣間見た瞬間、それはまるでトリックのように心を惑わし、いつしかその逸品の姿が脳裏から離れないものとなるであろう……
そんな今回の一品は、4枚の扇形のリーフに中心部から広がるようにサンレイの模様を大胆に繊細にエングレービングとして施し、光がそのボディーにあたる瞬間、それはイルミネーションのようにその4枚が重なり合う頂点のカラットのクラリティーの高い最高の輝きを放つ、まるでエンゲージリングのように幸せを願う思いを乗せダイヤモンドに託した…しかしその奥から聞こえる時の語らいを確かめるようにリューズ側に施されたクリック部分を指にかけ、そして外す…..そしてそこには真実の姿が目の前に現れた。丁寧の仕上げられたギョーシエの造形美に映し出された”ROLEX”の文字、そしてその下に特別なものとしての証である”SERPICO Y LAINO/セルピコ・イ・ライノ””の文字、1925年、レオポルドセルピコとビセンテライノの二人で創業した世界有数のひとつであり、当時は南米のティファニーとも呼ばれ、現在でもロレックスの正規代理店としてベネズエラでは、パテックフィリップ、オーデマ・ピゲなどをも取り扱う、最高級ブティックとして君臨し、開拓時代の華やかな時代を支えてきた。そんなリテイラーWネームも希少であり、何が飛び出すかわからないトリックのような逸品である。そして最後の最後まで手を抜かない最高の職人魂は当時、未だ職人が手作業で作っていた最後の時代のロレックスのレディースキャリとして世界の女性を釘付けにした昔ながらのチラネジを装備したデカメのテンプとして精度を追求し、ガンギ受けのルビーをゴールドシャトンで留め1.3mm、厚さ3mmの空間に職人魂を注ぎ込んだ”キャリバー280″であり、その美しさは、それぞれの時代のオーナーの一瞬一瞬の思いが50年以上という月日の中で、深い味わいとして、次の世代に、永遠に続く一人一人の誰もが…そのストーリーの主人公であることを伝えていきたい…..
【コンディション】
日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済み、ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ダイアルのコーナー部分に腐食が見受けられますので大画像でご確認下さい。他ケース、ベゼル、ブレス等は目立つキズの無い最高のコンディションである。