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1968年製造☆19MM★ロレックス リベットブレス★Ref.7205/FF.60

PRICE 
MODELRef.7205/FF.60 リベットブレス
MOVEMENT 
AGE1968年 
MATERIALステンレススティール 
SIZE13駒フル( 腕周り200mmまで可能/指一本分の余裕有り ) 

SOLD OUT

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1968年製造☆19MM★ロレックス リベットブレス★Ref.7205/FF.60のサムネイル
1968年製造☆19MM★ロレックス リベットブレス★Ref.7205/FF.60のサムネイル
1968年製造☆19MM★ロレックス リベットブレス★Ref.7205/FF.60のサムネイル
1968年製造☆19MM★ロレックス リベットブレス★Ref.7205/FF.60のサムネイル

 ビンテージロレックスを収集する中で、やはり拘りのひとつであるのが、ブレスレットであろう。当然、この分野だけでも世界には数えきれないほどのブレスコレクターがいるのは、確かだ。ロレックスのオイスターブレスの起源は、1915年の創業当初から存在すると言われ、30年代からはプリンスなどにも使用されたと言われる竹のような形状を繋ぎ合わせたバンブーブレスや、ビーンズ状をいくつも繫ぎ合わせたビーンズブレスなど、いろいろ存在するが、その年代のものはクラスプ部分にROLEXの刻印が入るだけのもので、なかなか本物に出会えることはないだろう。いずれにしろ当時の新品、未開封のものが無ければ、100%オリジナルのブレスと言えるのは、疑問視しなればならない。当然、当時はブレス内部のピンなどは鉄でできており、それが60年経っても腐食が無いだけでも疑うべきではないだろうか、当社でも年間バブルバックが300本以上の販売依頼があり、本体そのものでさえ7割近くがガチャものがかなりあるのも現実の中、この年代のブレスの真偽性を問うのは難しいと言って過言ではない。
1947年にロレックスが”257185”で駒と駒の間に鉄製のスプリングをからませ、伸縮実在のリベット型のエクステンショオイスターブレスを突特許出願し、商品化され、ロレックスサブマリーナ”6204”やエクスブロイラー”6105”などが世に出ると同時にそれまでの19mmのラグ幅から20mmも存在し、1953年頃にはブレスもリファレンスナンバーで管理するようになり、同年フラッシュフィットもロレックスが商標登録をし、そこから始まる複雑に絡み合う関連性によりブレスレットだけを収集するビンテージファンができたのもロレックス特有であろう。特にその1954年にはリベット型のリファレンスナンバー”7206”、”6636”の両リベットの巨匠達は、プレミアがつき、状態の良いもので20万は超えてしまう。
そして今回、ご紹介させて頂くのは、7206の弟分、”Ref.7205”でフラッシュフィット”60の逸品。当然、ご存知手巻きデイトナの歴史を担ってきたメインブレスであり、希少な71FFではないが、オイスターパーペチュアルモデルのメインFF60で11駒、状態としては、磨きでかなり綺麗にはしておりますので普段使いでも全く問題無しです。やはりこの腕に優しく伝わるフィット感は、リベットでしか味わえないものではないだろうか。