★★★ PATEK PHILIPPE ★★★ 18K Solid Gold “REQUTANGULAR” Orignal Silver Dial☆18金無垢シャンパンゴールド　- レクタンギュラー角型 – オリジナル純正シルバーダイアル Ref.1499/Cal.9-90

1934年に誕生し、1967年までの33年間という長い年月をパテック フィリップという世界に身を投じ、ムーブメントという新旧のプロセスを語り続けてきた名機キャリバー”Cal.9-90”
精度という世界をテンプに頼り、姿勢差、そして温度差との戦いの中ででたひとつの答えが、膨張率の違う素材の特性を活かしテンワに黄銅とスチールの素材を張り合わせ、2箇所に切り込みを入れることで、当時のヒゲゼンマイが膨張、収縮することによる進み、遅れを逆の現象を起こすことで精度を保った”バイメタル切りテンプ”、そこにローズゴールドの硬度を高めたチラねじが舞い、19800振動の信じがたい現実に直面する。そんな驚きを感じるのが今回ご紹介する一品である。1940年頃には既にバイメタルからモノルタルに変わり、その後、50年代に入りジャイロマックステンプが開発されたとと同時に、ジャイロマックステンプに変わりパテックの30年以上の伝説ヒストリーを担うキャリバーであるが、何と言ってもバイメタル切リテンプの味わいは最高そのものである。ジュネーブ様式独特の曲線を描き、2,3番車、4番車、そしてガンギ車をそれぞれに別れたブリッジにコートドジュネーブで優雅に表現し、ビジョンブラッドのエクストラルビーがこのクオリティーの高さを物語る。そんなオールドパテックを代表する今回の一品は”Ref.1499”。
角型レクタンギュラーを素直に表現した一品であり、ここまで角型を強調するモデルはないだろう。完全なるストレートラインで表現され、アールデコスタイルそのものと言っても過言ではない。ダイアルは奇跡的な純正のオリジナルコンディション。18金無垢の立体的アプライドのローマン文字を12,3,9時位置に配置し他一時間ごとにドットで表現する。全体的に経年のヤケが全体に出て最高のビンテージストーリートなる。

☆☆☆　1942年製造.1943年6月18日販売アーカイブ ☆☆☆
(日差±10秒/メンズ/磨きしてございます/メーカー公式アーカイブ付属)

☆☆☆　奇跡のオリジナルコンディション　☆☆
(ダイアル裏の爪足の偽造痕、リフィニッシュ痕のチェック済み)
バックル以外、完全オリジナル※ダイアルもオリジナル.竜頭は社外となります

☆ 1942年製造純正 18金無垢 シャンパンゴールド “レクタンギュラー”ケース ☆
【サイズ】:21.3mm/横径リューズ含めず(含み23.5mm)×40mm/両ラグ先端まで
【状態】:(目立つキズ、打痕など際立った損傷も無く、全体的に綺麗な一品であります)

☆　1942年製造純正　18金無垢”シャンパンゴールド” スナップバックケース ☆
【刻印】:PATEK PHILIPPE CO & GENEVE SWISS 18K 750 629185

【状態】:(全くのヤセ、目立つキズも無く年代を感じさせない状態は奇跡と言っても過言ではない)

☆ 社外ビンテージ”シャンパンゴールド　プレーンリューズ ☆
【状態】:経年のキズございます。

☆ 1942年製造純正　”シルバー” ダイアル　☆
【状態】:(完全純正のオリジナルコンディションは経年のヤケなどはございます)

☆ 1942年製造純正　18金無垢アプライドローマンドットポイントアワーマーカーズ & バトン(時、分針)”　☆
【状態】:(損傷はございません完璧です)

☆ 社外本革クロコダイルブラックストラップ 　　☆
【状態】:ストラップ:新品-ラグ幅:19mm-最長腕回り:約190mm

★☆★　Cal.9-90　★☆★

GNENVE SEAL(ジュネーブシール)

PERLAGE(ペルラージュ装飾)

COTES DE GENEVE(コートドジュネーブ装飾)

SCREW CUTTING BALANCE(チラネジ切りテンプ)

VIBRATION(振動数):19800/時

JEWEL NUMBER(受石数):18石

RUNNING RESERVE(パワーリザーブ):40時間

BUILT(製造年):1934年～67年

【刻印】:(№835457 PATEK PHILIPPE Co GENEVE EIGHTEEN 18 JEWELS THREE 3 HEAT & COLD IDOCHRONISM 5 FIVE ADJUSTMENT)