★★★ R O L E X ★★★ 1956’s The First “PANAM AIRLINE MODEL” Non-Crown Guard W/Cream Gloss Dial☆幻1956年パンナム航空☆バニラトロピカルルグロスダイアル★ロレックス GMTマスター Ref.6542★ベイクライト☆ロレックスOH完了後受け渡し

パンアメリカン航空。日本ではパンナムと親しく呼ばれたことがあったが、正式の呼び名は”パナム航空である。
1927年3月14日、ライト兄弟から直接、飛行術を伝授された最初期の飛行パイロットであり、最終陸軍、空軍元帥としてアメリカの飛行史を引率してきた偉人である”ヘンリー　アーノルド”を中心に航空郵便業務を政府から委託されることを前提に創業された。創業間もなく、ロンジンのリンドバーグモデルを開発したチャールズ・リンドバーグを顧問に迎えるなど、実質的に政府の管理下のもとで運営されたのを最初としすぐ様、キューバのクバーナ航空や、ブラジルのパンエア、メキシコのメヒカーナ航空を買収、長距離国際線路線を打ち出し、第二次世界大戦後1947には世界一周路線を開設し世界中にその路線を拡大、1963年にはマンハッタンに当時世界一高いオフィスビルとして本社ビルとなる。パンナムビルまで建てられた。1964年には世界中を旋風の渦に巻き込んだロック歌手グループであるビートルズのアメリカ訪問にボーイング社として初となるジェット旅客機である707を用意しボーイング707から降り立つビートルズのシーンは世界中に放映され、” Jet Clipper Beatles”とも呼ばれパンナムのロゴが世界中の人々が知ることとなった。又ジョンFケネディー夫妻であるジャクリーン・ケネディや世界一のソプラノ歌手であるマリア・カラスなどアメリカを代表するセレブ達の専用機の手配もし、アメリカを象徴する航空会社として世界に君臨した。
前文の説明のように今回ご紹介する一品はパンナム航空からロレックスが受注を受けたパンナムGMT-マスターRef.6542。当然世界中のコレクターが今も尚、追い求め実在するパンナムモデルを見た者はこの世に存在しないのではかいかと言われるほど、世界中の雑誌やインターネットでも、このパンナムモデルがGMTマスターRef.6542の誕生の歴史のきっかけを作った。更に1960年代にパンナムに導入されたなどというようなストーリーを作ってしまうほどの謎めいた一品である。それは本物のパンナムモデルを実際見たことがないことでこのようなストーリーが誕生したのであろう。しかし現実は少々違う。ビートルズ訪米に利用されたアメリカ発のジェット旅客機ホーイング707をパンナムが世界で始めた導入したことで、1954年にニューヨーク、パリ路線が就航となり、その707機のパイロット達に導入されたことのがパンナムモデルであると言われるのが定説であり、それをマーケティング戦略としGMTマスターを一基に世界中に押し上げた。
1956年製造、58本供給、エディションサイズ47。パンナム航空のロゴ、そしてエディションナンバー全ての刻印はただのプレスではなく、細かい点字が無数にエンボス加工されたような繊細な刻印であり、軍用などの管理コードのような単純なプレスとは全く違う。パンナムロゴ全ての溝にそれが施され、ダイアルは剥がれたり腐食しないように樹脂加工が施されたホワイトカラーのグロスダイアルであり、当然、年代的にその仕上げが経年によりトロピカルに変貌を遂げている。夜光はラジウム塗料であり、綺麗な盛り上がりとなる。機械は最終機となる1065キャリバー。ベゼルはベイクライト素材で独特のクラックを持ちながらも油が固まったような深い温度差の流れをその内部から感じる様は芸術的とも言えよう。
ちなみに偽物の特徴をお伝えしておこう。一番大きい特徴は裏蓋の”PANAM”の刻印とロゴ自体である。前文でも記載させて頂き、画像もアップで掲載さて頂い通り、本物は文字、ロゴすべてに点字のような細かい加工が施され単純なプレス印ではない。当然エディションサイズナンバーでさえも同じように繊細な加工が施されている。又ダイアルはマットではなく樹脂塗装されており光沢感がある。ヤケてくるのが自然である為、純白のようなホワイトダイアルは要注意である。
そんなストーリーをお話しながら当社の100%完全保証システムはパワーウオッチ、ロービートなどでも書かさせて頂いている通り、300万円以上の時計に関しては必ずオフィシャルロレックスにコンプリートサービス(現在日本ロレックスではこのモデルは受け付け終了となっている)をジュネーブにて依頼しその記載の中で、ダイアル交換が必要な場合の内容が”DECORATION/デコレーション(書き換え文字盤の意味)であった場合、又は社外パーツ混入の為、コンプリートサービスが不可の場合は全額返金とさせて頂きますので宜しくお願い致します。当然、コンプリートサービス可能の場合は当社負担でコンプリートサービスのロレックスに依頼させて頂くことをお約束しよう。
以上。

☆☆☆　1956年頃製造ビンテージ極上品!!! ☆☆☆
(日差±10-15秒/メンズ/当社で磨きは一切してございません/純正を意味する記載内容の見積書、若しくはコンプリートサービスによるギャランティー)
購入後にロレックスに持込み、見積りの中でリダンを表す”DECORATION/デコレーション”で”REFRESHED”が必要などのような記載、又は受け付け不可となった場合は全額返金ととさせて頂きます。ダイアル交換無でコンプリートサービスが受け付け可能の場合は当社負担で実行させて頂きます。それが条件とさせて頂きます。

☆☆☆　奇跡のオリジナルコンディション ☆☆☆
ダイアル裏の爪足の偽造痕のチェック、リダン痕のチェツク済み※ダイアルは完全オリジナルコンディション
ブレスは非常に希少なビッグロゴのUSブレス含め完全純正ジュビリーブレス

☆ 1956年頃製造純正 トロピカルバニラ　グロスダイアル ☆
【刻印】:ROLEX OYSTER PERPETUAL GMT-MASTER OFFICIALLY CERTIFIED CHRONOMETER SWISS
【状態】:(樹脂塗装されていることが素直にわかるほどの柔らかい光沢のあるバニラダイアル、経年によりトロピカルの色合いがたまらない深い味わいとなっている)

☆ 1956年頃製造純正 ラジウム夜光ドットインデックスダイアル ☆
【状態】:(夜光の飛散も無く完璧な状態を魅せる。盛り上がった表情はたまらないビンテージの味わい)

☆ 1956年頃製造純正　真鍮フェイドベゼル ☆
【状態】:(ベゼルは打痕、目だつ擦り傷など全く無い小キズ程度の状態)

☆ 1956年頃製造純正　ベイクライトベゼルディスク ☆
【状態】:(ベイクライト独特のどんよりとした透明感は最高のビンテージとなるベイクライトストーリーの真実を伝える)

☆ 1956年頃製造純正 ステンレススティール ケース　☆
【状態】:(痩せはほとんど感じられない程度で打痕、目立つキズなども一切ございません)
【サイズ】:42mm/横径リューズガード含み×47mm/両ラグ先端まで

☆ 1956年頃製造純正 ステンレススティール スクリユーバックケース ☆
【刻印】:MONTRES ROLEX SA GENEVA SWIZERLAND PATENTED 6542 Ⅳ 56 / PANNAM 047-58
【状態】:(オープナーによるキズも無く、打痕、目立つキズなども一切ございません。パンナムのロゴ、エディションナンバー全てに点字の繊細な加工が施された様は芸術としす思えないほどのクオリティーを感じる)

☆ 1960年代　ステンレススティール ビッグロゴUSジュビリーブレス
【サイズ】:(ラグ幅20mm-腕周り185mm)【状態】:伸びはございますが希少なUSビッグロゴは最高のステイタスを感じる

★☆★ Cal.1065 ★☆★

★ BUTTERFLY ROTER(バタフライローター)

JUST DATE SYATEM(デイトジャストシステム)

VIBRATION(振動数):18000振動/h

JEWELS NUMBER(受石数):25石

SCREW BALABCE(チラネジテンプ)

1/4 TURNREG SCREW TO SEC

【刻印】:(MONTRES ROLEX GENEVA SA GENEVA SWISS TWENTY FIVE 25 POSITIONS ADJUSTED 5 POSITIONS AND TEMPRATURE 1065)