激激希少18金無垢ローズゴールド24シティータイムゾーン★ジラール・ペルゴ ワールドタイム Ref.1010★1990年モデルCal.225-717

【商品説明】

世界で初めてワールドタイムとして違う時間帯表示を可能とした時計を開発したのは、どのブランドなのかと問いてみるが、この記述においては沢山の文献があり、どのブランドが開発したのかという問いにはなかなか答えを見出すことは不可能である。なぜなら1880年代にパテックフィリップ、ヴァシュロンコンスタンタン、ルクルトなど多数のブランドがコンプリケーション時計として月齢など多数の機能をつけたワールドタイムも発表しているからだ。しかしその中でもメーカー自身が発表している中で一番古いモデルを発表しているのがジラール・ペルゴである。1866年にポーセリングダイアルにセンター位置をメインタイムとして外周に4国、計5か国の時間表示をするモデルである。
しかしその後、各ブランドが1890年頃から又、世界第一次世界大戦が終結してからアメリカを中心に黄金時代を迎えると1930年頃からパテックフィリップ、ヴァシュロンコンスタンタンなど主要ブランドも腕時計としてのワールドタイムを発表している。しかしジラール・ペルゴがその後ワールドタイムを発表するまでにはかなりの時間を費やすこととなった。現在ではジラール・ペルゴのワールドタイムはブランドイメージとして世界に人々の熱い支持を受けている。
今回ご紹介する逸品、1990年、ジラール・ペルゴが復刻させたワールドタイム

GP90 WORLD TIME Ref.1010

1866年のジラール・ペルゴの懐中時計たるワールドタイムのDNAを感じさせるつもりなのか針はブレゲ針のブルースティール。そのノスタルジックに表現されたデザインは12時間のメインタイムにはローマン、外周の24時間タイムゾーンはアラビック数字、その内周は繊細にギョーシエ装飾を施し、24時間タイムゾーンの外周にはコード模様が施され、丁寧に仕上げぶりがうかがえる。世界の主要シティーをベゼルに表示し、24時間タイムとその24主要シティーと合わせることでワールドタイムを一目で簡単に把握することか出来る。そのベゼルは18金無垢を施し、そのベゼルを回転することで時間を合わせる事が出来る。ブレスもステンと18金無垢のコンビでビンテージを感じさせるライスブレスでコンビにすることで高級感を増している。キャリバーは2250-717。エボーシュとして信頼性の高いETAの2892A2ベースで28800振動。最高の逸品である。

☆　1990年代製造純正18金無垢ローズゴールド & ステンレススティール　24カ国彫金回転ベゼル ☆
【状態】:(磨きはしてございませんが、小キズ程度で、かなり状態はいいです)

☆　1990年代製造純正ステンレススティール　防水スクリューバックケース ☆
【状態】:(磨きはしてございませんが、小キズ程度で、かなり状態はいいです)
【サイズ】: 横径リューズ含めず38mm(含み42mm)×45mm/両ラグ先端まで
【刻印ケース裏部】: GIRARD PERREGAUX SWISS GP 90 No.293 Ref.10101 WATERRESISTANT

☆ 1990年代製造純正 ギョーシエゴールド24時間タイムゾーンダイアル ☆
【刻印】:GIRARD-PERREGAUX SWISS MADE
【状態】:(経年によ染みなどございます。当時のままの状態です)

☆ 1990年代製造純正 ブルースティール”ブレゲ”針 ☆
(完璧な状態として残ってすいます)

☆ 1990年代　純正18金無垢ローズゴールド & ステンレススティールブレスレット 　☆
【状態】:(ラグ幅:20mm×腕回り:最長185mm-使用痕ございますがかなり綺麗です)