幻の逸品.本物への軌跡を追求☆4桁カルティエシリアル有★ロレックス サブマリーナデイト Ref.1680 カルティエWネーム★FEETファーストM1

【商品説明】
類まれなビジネスセンス、そして幅広い教養、そして洗練されたカルティエという血統が美しさの原点の代名詞としてこの世に今でも語り継がれる…その名は” ルイ・ジョセフ・カルティエ”。3代目として23歳で既に父親であるアルフレッドと共同経営として実践哲学の中で経営を学び、抜きでたそのすべてにおいての才能の中で、彼の行き着く先は、タイムピースに答えを求めた。それは動かぬ宝石の美よりも『機能する美』に強く引かれたのも事実であり、アルフレッドの時代の単なる装飾品の一部としての存在であった時計という世界を、美しいのは必然的であるという理論はもちろんのこと、そこに正確でなければならないという時計本来の姿を明確に打ち出したのである。それが彼の生涯を左右する出会いであったと後年彼自身述べているブレゲの再来とも呼ばれた”モーリス・コリエ”と当時、フランス一の時計職人として世界にその名をしらしめていた”エドモンド・ジャガー”である。”モーリス・コリエ”に関しては、ジョセフ自身で彼を説得し、時計製造部門を一手にまかせた。そして”エドモンド・ジャガー”はご存知、名門ジャガー・ルクルトとなる”ジャック・ダビド・ルクルト”と共に創業者の一人である。1903年、二人が出会うことで世界最強マニュファクチュールが誕生し、1904年、当時既に世界一の称号を手に入れたパテックフィリップやヴァシュロン・コンスタンタン同様、ジャガー社も全商品にルクルトのムーブメントを採用、高級時計ブランドとして世界にその名を残すこととなる。当然、” ルイ・ジョセフ・カルティエ”はそのジャガー社の勢いに目をつけ、1907年フランス国内でのジャガー社製品すべての独占販売権を獲得。その後、ピエール・カルティエによりニューヨーク支店設立により本格的に世界に打ってでた。そして1917年、タンク発表と共にニユーヨークを拠点にアメリカ市場の拡販を拡大する為に、又、当時、大幅な関税の値上げと共に輸出用時計を製造する会社をニューヨークにEURPOEAN WATCH AND CLOCK COMPANY/ヨーロピアン ウオッチ　アンド　クロック　カンパニーを設立した。
その後、EWC解散、ジャガー社との契約も無くなると、当時、自社で機械から製造していたマニュファクチュールとしての存在であったモバド、コンコルドなどにも時計製造を依頼し時計メーカーとして継続していった。その頃から同時、ロレックス、パテックフィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマピゲなどと契約をし、他メーカーの正規代理店としての役割を担った。その際、カルティエは独自のアーカイブ管理をしており、代理店販売した時計にはラグの部分にすべて4桁の数字を刻印することで販売管理を行っていた。
そんな今回のストーリーを奏でる一品はロレックスオイスターデイト、サブマリーナのファーストモデルのカルティエ文字盤。当然、本物の最低限の証である4桁のカルティエシリアル番号はW9204。4桁で間違いない。そして日本ロレックスでの見積の中でも文字盤の詳細で改造などの記載も無く、ひとまずロレックスは通ったが、しかし当社が常に謳っている本物へのプロセスを語る上で、これだけでは不足という通り、100%本物のカルティエとして販売しても良いが、更にプロセスを強くする上で、カルティエにアーカイブを出すことを、お願いするか、若しくはロレックスに文字盤交換をしないでコンプリートサービスをして頂くか、どちらにしてもハードルは高い。6,7桁のカルティエシリアルで堂々と販売しているオークション会社や、カルティエシリアルも無く売っている個体もかなり多くある中で、確実に指標となる個体を我々はそのストーリーを語りたい。以前、ロレックス本社からティフアニー文字盤の信憑性でティファニーが販売したものかどうかのアーカイブ管理はされていない、いわゆるロレックス社ではティフアニーの本物かどうかは本当にわからないということである。その中でコンプリートービスを行っていることを聞き、私のコレクションであるロレックスの5513の赤文字ティファニーに対し100%の本物のストーリーを作る為に、それまでロレックス社などの代理店販売とした個体へのアーカイブ申請は出来なかったがニューヨークのティフアニーに直接、お願いしたことで、その個体が当時、カルティエで販売していたことなどの事実がありアーカイブを出して下さった。
特にカルティエはシリアルでアーカイブ管理されており確実に出ることは間違いないと確信する、後はどこまで諦めずにミッションを完了させるかである。
そんな中で今回の一品、今年この個体のストーリーを作る為に動きだす。その為に皆様にこの一品をご紹介し、最高のこの一品を大切にして下さる方をじっくりとこの時計のプロセスを創ると共に探していきたい。本物を見極めることこそ男のロマンである。

★★★　R O L E X ★★★

OYSTER SUBMARINER DATE “Cartier ” Feet first(660ft=200m) Mark1 　
サブマリーナ　”カルティエ” フィート　ファースト(660ft=200m)　マーク1

R e f . 1 6 8 0







☆☆☆　1975年製造ビンテージコンディション ☆☆☆
(メンズ/平置日差;＋5秒/振り角;230°/片振:0.0ms/拘束角;50°)
※タイムグラフ実測での数値ですが、環境により変化致しますので、あくまでも目安すとしてお考え下さい。


☆☆☆ 1975年製造オールオリジナルコンディション付属品 ☆☆☆
日本ロレックスコンプリートサービス見積り書のみ
ブレスは3連オイスターツインロックRef.9315溝無し/FF.380/11駒.腕周り185mmほど

☆ 1975年製造純正 “フィートファースト(660ft=200m)” ノンサークル “カルティエダイアル” ダイアル ☆
【刻印】:ROLEX OYSTER PERPETUAL SUBMARINER TIFFANY & Co 660ft=200m SWISS-T>25
【状態】:(クローズ6、センターL表示にロングエンブレムで当然マーク1文字盤で1975年当時のままで最高のビンテージ感を感じる) /FONT>

☆ 1975年製造純正 “トリチウム夜光サークル”アワーマーカーズ & トリチウム夜光ベンツ針 ☆
【状態】:(アワーマーカーズも焼けています。分針はかなり焼けていますが純正で間違いございません。)

☆　1975年製造純正 ステンレススティール回転ベゼル & “ブラック”ベゼルディスク　☆
【状態】:(ベゼルには目立つ打痕、キズも無く状態もいいです。ベゼルディスクもルミナスポイントも交換、修復痕も一切ございません

☆ 1975年製造純正 ステンレススティールミドルケース ☆
【刻印】6時位置:STAINLESS STEEL 5465087 / 12時位置:REGISTRED DESIGN 5513 / ７時位置ラグ内カルティエ　シリアルナンバー W9204
【サイズ】 38.8mm(横径リューズカード含めず/含め41.9mm)×46.9mm/両ラグ先端まで
【状態】:(又錆付きも見られますが日常仕様に問題はございません。シリアルナンバーがほぼ確認できない状態ですが、日ロレでは経年の劣化として判断されておりOH見積対象内となっておりますのでご安心下さい)

☆ 1975年製造純正 トリプロック(竜頭) ☆
【状態】:(小キズ、小さな打痕はございますが、目立つキズ、打痕などは一切ござまいせん)

☆ 1990年以降製造純正 アクリルドーム風防 ☆
【状態】:(完全純正のアクリル風防ですが、後年のものとなります。状態てしましては磨きはしてございませんが、小キズ程度です)

☆ 1975年製造純正ステンレススティール　スクリューバックケース☆
【刻印】:MONTRES ROLEX SA GENEVA SWIZERLAND PATENTED STAINLESSTEEL 1680
【状態】:(目立つキズ、打痕も無く全体的に綺麗な印象です)

☆ 1978年製造純正3連オイスターステンレススティール巻きツインクロック溝無しブレス”Ref.9315/FF.380　☆
【状態】:ブレス幅-20mm・腕周り185mm/11駒・多少の伸び程度で最高の状態です)