クールストア販売商品

幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520

MODEL  Ref.5513 サブマリーナ バート シンプソンダイアル 
MOVEMENT  Cal.1520 
AGE  1966年製造
MATERIAL ステンレススティール
SIZE   38.8mm(横径リューズカード含めず/含め41.9mm)×46.9mm/両ラグ先端まで

SOLD OUT

申し訳ございません。こちらの商品は現在売り切れです。
同モデルあるいは近いモデルをお探しすることが可能な場合もございますので、
お気軽にお問い合わせください。

幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520のサムネイル
幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520のサムネイル
幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520のサムネイル
幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520のサムネイル
幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520のサムネイル
幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520のサムネイル
幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520のサムネイル
幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520のサムネイル
幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520のサムネイル
幻シンプソンダイアル☆ロレックス サブマリーナ Ref.5513★1966年ミラー Cal.1520のサムネイル

1959年サブマリーナに初めてガードがつき、当初ノンクロノメーターとしてキャリバー1530を搭載し登場すると1962年、クロノメーターとして1560を搭載し5513が誕生する。しかし62年には5512も1560を搭載し、事実上リファレンスの違うだけの全く同じスペックを持ったモデルが登場したこととなる。しかしこの不思議な歴史のストーリーには隠された意図があったと感じられる。その理由のひとつにキャリバー1530を5姿勢差、温度調整したクロノメーター仕様のキャリバーを与えられた5513が1962年から63年の間にのみ存在するのだ、これはどの本にも紹介されていないが、事実上、当社の経験も踏まえて幾たびか扱ったことにあるからだ。当然スイス.ジュネーブのロレックス関係者よると存在するとのこと、何故存在したかは謎のままであるが、当時から言うと、エクスプローラーの成功は登山家ヒラリー率いる英国エベレスト隊が成功したが、第一次隊としてエヴァンズが失敗することで、同年のヒラリー隊の登頂成功はオフィシャルスポンサーとしてのロレックスには嬉しい誤算であったのであろう。急遽6298、6098をエクスプローラーとして仕立て上げ53年に登頂時のモデルとして間に合わせ、それにより最大のマーケティングチャンスを担う為にアメリカ市場に1530のエクスプローラーを誕生させた。当然50年代の猛威の産業革命のアメリカに向けサブマリーナの登用も考えたのではないだろうか。それが5513であることは自然であるのかもしれない。イギリス空軍仕様5517、コメックス5514など様々な謎を残す5513、5513特有のストーリーが現代の人気に拍車をかけたのも事実である。そんな中の一つにシンプソンダイアルが存在する。これはサブマリーナ特有のもので1966年に多く存在するのは何故か、しいて言えば66年以外のものは見たことがない。たまに日本市場にシンプソンが存在するが、形がいびつすぎたりするものはすべて偽物である。今回の一品のマークが真実のマークである。良く見ないとわからないが右側の指が長くなっている。しいて言えば本物は経験の多い人間でないとあまり解りづらいのである。良く見れば通常のものとは違う。しかし世の中に出回っているシンプソンは極めて歪である。それが偽物であるからだ。66年と言えば67年にかけてミラーからマットダイアルに変換していく年、62,63年頃のアンダーラインもその通り、何かの分岐点てある時、ロレックスのモデルに何かが発生しているのは事実であり、この66年のシンプソンも実はマットも存在する。何故、シンプソンが存在するかは又、ジュネーブ訪問でしつこく訪ねてみることにするが謎のままのほうが面白いのかもしれない…….

1989年、アメリカで最長寿アニメ番組として誕生した『ザ・シンプソンズ』。長男である”バート・シンプソンの頭に似ているところからいつしか、この名が世界で言われるようになった。今ではサブマリーナコレクターの間では希少なモデルとしてコレクションの必需アイテムとなり高値を付けているが、本物の存在があまりにも市場から消えたことで真実のシンプソンの形状を知らない人が多いが、この一品は正真正銘のシンプソンダイアルであることには間違いない。この一品を見た方は絶対に頭の脳裏に刻みつけて頂きたい。

最高の一品…それは真実を語る最高の一品のことである。