43mmビッグダイバー1968年製★ロンジン ウルトラクロン スーパーダイバー Ref.2881★酸素残量計インナーベゼル☆名機Cal.431

【商品説明】
1950年代に入り、ロレックスやブランパンがそうだった通り、地球観測年の年に向け。地殻調査の為の潜水会社からの依頼で、海の中でも作業が出来るように本格的ダイバーウオッチを開発していった。当時100M防水から200M防水へとスペックは時計のダイバーズウオッチは増し、各社が独立した構想の元に本格的なプロ仕様のダイバーウオッチが開発されていった。それは伝説と呼ばれるモデルがロンジンからも登場する。それは登場する年代である。1968年というこの年に何故か不可解な現実が起こる。他ブランドは潜水時のボンベの残量時間を計測する仕様はダイバーズウオッチにはかかせないものだが、その残量計のスケールとして回転するスケールを用い、主にケースの外側にベゼルとして装備させたが、ロンジンはそのスケールであるベゼルが外である以上、海水中での作業時にケースから外れてしまう可能性があることに目をつけ、その回転ちするベゼルをケースの中に装備させたインナーベゼル式スケールを装備させることに成功した。そして分厚いケースの重量からなる振動を制御するために、ケースの内部に２重構造のインナーケースを入れ機械をしっかりとその振動から守っている。実はこの同年に全く同じ形状、同等のケース径、構造、重量までほぼ同等のモデルが同年に他社でも開発、発表された。IWCのアクアタイマー、ジラール・ペルゴのディープダイバー、ルクルトの防水モデルであるマスターマリーナからディープシー。ゼニスはお株のクロノグラフモデルにインナーベゼルを10時位置の竜頭で回転ざせるスーパーサブシーを発表した。他ウイトッナー、などかなりブラントドが何故か、同じようなモデルを同年に発表させたからである。これは実は1969年のオメガのアポロ月面プロジェクトでオフィシャル契約という20世紀最大のマーケットを獲得したことで、当時、このことがきっかけで、各社の開発情報への敏感な発信網を形成し、いち早く新作を出ることで、オメガ一党の時代の幕開けに対し敗者にならない為の熾烈な開発合戦となっていったのは言うまでもない。その中で、ロンジンが出しダイバーは何と、３６０００振動モデルを世界でいち早くモデル化したウルトラクロンに託したのである。それは “自動巻き”“36000振動””ウルトラクロン”という3本たての最高のモデルとして誕生した．特に目を引くのが、海水の中でも視認性を重要視したオレンジカラーの大きなスクエアー型の分針、分計測の大切さを実践的に考慮されたデザイン、酸素残量計となるインナーベゼルには夜光ではなく、蛍光塗料を採用し、いつでも塗り替えのサービスをできるようにした。トリチウムであると、塗り直しが太くなり難しいが、蛍光であると安易となるからだ。当然、41MMという大きすぎる、又腕にはめた瞬間にずしりとくるケースは腕にはめるでだけで、一瞬のうちに人の目を引くほどの存在間まるだしの最高のダイバーと言っても過言ではない。風防のミネラルグラス、文字盤、針、ケース、ブレス全て当時のままの状態である。

☆ 1968年頃製造 純正マットブラックダイアル☆
【刻印】: LONGINES AUTOMATIC ULTRA-CHRON SWISS MADE
【状態】:(当時のままの状態で最高のビンテージの漂いが感じられます)

☆ 1968年頃製造 純正 蛍光スクエアーアワーマーカー オレンジスクエアー分針.ステンカラースクエアー時針.秒針 ☆
【状態】(当時のままの状態で最高のビンテージの漂いが感じられます。針の夜光は抜けております。)

☆ 1968年頃製造 純正　酸素残量計インナー回転ベゼル ☆
【状態】(当時のままの状態で最高のビンテージの漂いが感じられます。剥がれが一切ございません)

☆ 1968年頃製造 ステンレススティール 41mm×43mm ビッグクッションケース　 ☆
【状態】:(鏡面に全て仕上げてあります。小キズたくさんございます。ビンテージとして痩せも全くなく最高の状態です)
【刻印】LONGINES URTRA-CHRON 　 / LONGINES SWISS MADE FAB SUISSE 2881-1

☆ 1968年頃製造 ステンレススティール 41mm×43mm ビッグクッションスクリューバックケース　 ☆
【状態】:(鏡面に全て仕上げてあります。小キズたくさんございます。ビンテージとして痩せも全くなく最高の状態です)
【刻印】15○○○○○○ STAINLESS STEEL / LONGINES SWISS MADE FAB SUISSE 2881-1