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MODEL | Ref.3130 オイスターパーペチュアル バブルバックスモールセコンド |
MOVEMENT | Cal.620NA |
AGE | 1946年 |
MATERIAL | 14金無垢 |
SIZE | 31mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ)×14mm(厚さ) |
幻!スモールセコンド5代目バブルバック★ロレックス★Ref.3130☆14金無垢 Cal.620NA
SOLD OUT
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……製造2年間という短い生涯たる5代目バブルバック、原点回避
とい名のもとに復活したスモセコ、幻と呼ばれし時、今来る……
基本的にバブルバックは、1代目から3代目、ようするにそれまでより一回り大きいNAキャリが誕生するまで、ムーブメントの基本原理であるスモールセコンドが一般的で、ベゼル、ケース、バックケースに至っては3ピース構造でうあったが、NAキャリ誕生によりテンプも大きくなり精度も増し、故障も少なくなり、メンテの頻度も減り、より防水性の強い2ピースへと変わっていったのはご存じのことであるが、パーペチュアル販売開始の1933年から1943年頃までのバブルバック1代目から3代目バブルバックのスモールセコンド達。そしてセンターセコンドへ変わっていったのだが、そのバブルバックとして変革を迎えたのはやはり1945年頃から実施された公式認定クロノメーター検定の実施である。それまで各メーカー内で許されていたクロノメーターの検定数値の計測が公式クロノメーター検定協会のみとなり、これをきっかけにローター内に初めて”CHRONOMETER”の文字を刻んだ2代目620キャリ誕生した。その後視認性と実用性として装着感に拘る為に630キャリ誕生により最後のバブルバック期を迎えるわけだが、その中一般市場に発売されたモデルの中で、2年間という短い製造期間を持つ5代目NAキャリの狭間に発生する極めて希少な一品が存在する。それはセンターセコンドが主流になり始めた1945年、突如スモールセコンドが誕生した。それは当然、スモールセコンドのダイアルの上に公式に認定された証である”CHRONOMETER”の文字が添えらせた。そんな希少な逸品が今回ご紹介する一品であるその名は”Ref.3130”、そのリファレンスのナンバーの如し、金無垢モデルとして主流である”Ref.3131”のスモールセコンド盤とも言うべき32mmオーバの14金無垢ケースはバブルバックのそのものの良さを表現する象徴たるどうとうとした風格、どこから見てもバブルたるプロセスをそのふっくらとした様相から感じ、膨れ上がるように伸び上がるラグからはドーム型のアクリル風防が残影のようにバックラウンドと同調し、そしてその風防から覗き込んだ瞬間、ドーム風防が故に浮かび上がるように魅せるダイアルには、センター針とは別に6時位置にその存在をアピールするスモールセコンドが淡々と時間と言う狭間を60年という年輪と共にそのストーリーをテンブサウンドとして語り続けている。当然クラウンは、1945年から10年間というロングセラーでファンを魅了し続けてきた『ROLEX OYSTER』に十字文字を刻んだ最高の逸品である。
そして最後にこの希少すぎる『5代目バブルバック・14金無垢・スモールセコンド』として、まず今後、お目にかかれない一品であり、手にした瞬間に、選ばれ人としてあなたの人生も最高の輝きたる人生となることをお約束しよう。
【コンディション】
日差±60秒、ガンギ、テンプ、ゼンマイチェツク、注油済みの3ヶ月保証お付けいたします。ケースは、一切研きによる”ヤセ”、目立つキズの無い最高のコンディションである。ダイアルはリフィニッシュしてあるだけにかなり綺麗です。