ロレックス★オイスターパーペチュアル バブルバック★Ref.3131/Cal.620 14金無垢ピンクゴールド

5代目バブルバック登場!!! たった2年で消えた5代目の謎とは…….

これぞビッグバブルの金無垢モデルの象徴とも言える今回、ご紹介させて頂く『Ref.3131』。

2年間という短い生産に終った5代目バブルバックから登場し、6代目バブルバックが様々な進化をとげる1947年以降には、既に姿を消しながらも当時、世界の人々から愛され続けた31315代目までの面影であるラウンドの盛り上がりを魅せるベゼルは、スリム化になる6代目へのプロセスを感じながら、ケースサイドから見る趣は、バブルバック独特のドーム風防から自然なラインを3ピースとして分かれるベゼルからビッグバブルバック独特のラウンドバックまでをしなやかな線で表現し、フロントから見るその様相は、戦争という現実がそれまでのバブルバックをより視認性を高める必要とし、よりワイドになったダイアル、そしてフーテッドラグを基本としたストレートなライン。それらすべてがバブルバックでしか味わえない最高なステイタスとして一目見てしまったら、脳裏からその画像が離れなほどの存在感を現しているのは言うまでもない。ダイアルは経年のヤケによる腐食が酷すぎムーブメントへの異物混入を防ぐ為、当社でリフィニッシュさせて頂きましたが、もともとついていたインデックスを綺麗に仕上げ丁寧につけ直すことで、もともとのダイアルデザインをそのまま生かす形で仕上げましたので満足して下さると確信しております。独特のビンテージの匂いがするブルースチールのペンシルハンドは、トリチウム部分だけインデックスと同じ色でリフィニッシュで、ブルースチールの青光り当時のままで深いメタルブルーの味わいをかもしだす。当然、バブルバックに多く見られる偽物ダイアルの特徴であるボンド着け、爪足の偽造痕などもしっかりとチェックさせて頂いておりますので改造品の疑いも無く100%オリジナルダイアルとして安心して頂けることは間違いございません。ケースコンディションとしては6時位置のラグ部分のシリアルナンバーも60年以上経っているにも関わらず深々とした証を見せてくれている全体的に言えば信じられないほどの最高の美品、特にバックケースのエッジ部分に関しては、一切オープナーによるキズも無く、最高のコンディションであると感じております。そしてバブルバックのもうひとつの魅力であるデベソと言われるバブルクラウンは、1945,46年の2年間しか存在しないセンター部分が盛り上がり、その外周にステップをつけ、その外周に”PATENT OYSTER”のの文字が刻まれた立体的を特徴とするかなり希少なクラウンであることも最後に皆様方にお伝えしたい。

【コンディション】

日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ダイアルはフィニッシュ済み。ケースはヤセも小目立つキズも無く、特にバックケースのエッジ部分に関しては、一切オープナーによるキズも無く、最高のコンディションであると言えよう。