奇跡!完全オリジナルダイアル★ロレックス 5代目バブルバック★Ref.2940/Cal.620NA

“バブルバック”..一代目から3代目まで続くローターへの完璧なまでの”PERPETUAL”への苦難の道のりの末、パ-ペチュアル初の公式認定ムーブメント4代目バブルバック専用キャリ”620NA”の開発、その後ローターに初めて”CHRONOMETER”の文字を刻み、初めて”PERPETUAL”の文字を刻むサブ、エクスプロイラーへと派生していく5代目バブルバックへと繋がっていく。そして6代目をもって最後のバブルバックとなる。1955年2月、その生産終了となる。
その開発への執念を長きに渡り、見つめてきたモデルがバブルバックにはし存在する。

『Ref.2940』

クロノメーター検定に拘り、ロレックスのエンブレムに新たな進化をもたらした4代目から6代目のバブルバックの黄金期をかけぬけ、その時代に沿うようにデザインを進化させ、本当のバブルバックを語るのに、これほど適したモデルはないだいろう。
今回ご紹介させて頂くのは当然”Ref.2940”の逸品。それもダイアルに映る全体的なフェイドカラーは年輪の残像の如し経年のヤケとしてダイアルすべてに偶然という環境が創り出し、そこにアラビアンナンバーのインデックスのトリチウムのカレが奇跡の存在として魅せ、このモデルに対しての純正時、分針であるブルースティールのペンシルハンドにもトリチウムのカレが飛散せずに完全なオリジナルコンタディションとして存在する。当然、ダイアル裏の爪足などをチェック、リィフィニッシュ痕、偽造痕などもチェック済みの本物保証。すべてにおいて見事にその素材価値を高めてくれているのが見ただけでひしひとと伝わってくる。しかしこの”Ref.2940”の存在はスタンダーなモデルでありながら、ダイアルだけでなく、そのRef.2940特有のバックケースにその最大の存在価値がある。通常のバブルバックと違い、バックケースがかなり深めにボコッと飛び出ててるにも関わらず、フラットな感覚でバブルバックの中でも異端児的造形に心囚われる方も多はず。そんな今回の2940バブルバック、シリアルからして年代は1945年、当然ムーブメント620NAであるとおり、CHRONOMETERが最初にローターに刻まれた年のもので、当然、公式になる狭間の年代がゆえに、公式としのNから始まるクロノメーターナンバーも無い。そしてそれを裏付けるように、公式クロノメーター以前に刻印としてその精度の象徴をバックケースに刻んだとおり、31VICTOIRESの刻印。キュー天文台で最高の賞数でもある31を獲得した最高の証も伝とも言えよう。リューズの巻き上げ感も最高、そしてローターの流れるサウンドも最高とくれば、もうそれ以上言うことなし。バックケースのエッジ部分には細かいキズがございますが、オープナーでの開閉に全くすべることまなく最高の逸品として、文句なしの最高のものである。クラウンは1945年から1955年までのバブルバックを支えてきた”ROLEX+OTSTER”の刻印を刻んだクラウンを回し、爽快な巻き上げ感とローターサウンドを肌で感じ、この最高の一品を手に取り、すばらしいあなたの人生のパートナーとして時を刻んではいかがでしょえうか。

【コンディション】

日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ケースは、小キズがあるものの目立つキズも無く、年代からしても綺麗であり、6時位置のシリアルが完璧な状態で残っている最高のコンディションである。ダイアルは、当然、裏側をチェックし、爪足などをチェックしオリジナルであることの確認をし、当社でリフィニッシュをさせて頂きましたのでかなり綺麗な状態です。