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日本ロレックス オーバーホール済2年保★ロレックス エクスプローラー★Ref.1016ハック

PRICE 
MODELRef.1016 エクスプローラー
MOVEMENTCal.1570 オートマティック 
AGE1983年
MATERIALステンレススティール
SIZE35mm(クラウンガード含めず)×45mm(ラグ to ラグ)

SOLD OUT

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日本ロレックス オーバーホール済2年保★ロレックス エクスプローラー★Ref.1016ハックのサムネイル
日本ロレックス オーバーホール済2年保★ロレックス エクスプローラー★Ref.1016ハックのサムネイル
日本ロレックス オーバーホール済2年保★ロレックス エクスプローラー★Ref.1016ハックのサムネイル
日本ロレックス オーバーホール済2年保★ロレックス エクスプローラー★Ref.1016ハックのサムネイル

1953年に特殊モデルとして誕生した”エクスプロイラー”、全モデルの中で世界の一般的価値観として、なぜここまで人気を博するのか….サブ、GMTなど他モデルのわかりやすいリファレンスとは違い、エクスプロイラーのリファレンスの謎は奥が深い。
エクスプロイラー誕生期、セミバブル時代に発生したファーストモデルと言われる”6150″でさえも、通常オイスター”PRESITIONプクシジョン”モデル、そして同年代にカナディアンロレックスで販売したドレス系エクスプロイラーと違うデザイン、モデルでありながら同じリファレンスが存在してしまう。この第一世代のエクスプロイラーは、更なる北米派生モデルにより謎が深まり、サブ、GMTなどの伝説ファーストモデルとは違い市場価値が、”北米ボーイズ”エクスププロイラー”を除き、今一であるのも事実である。そんな中で、アメリカ向けとしての意味合いが色濃くあったエクスプロイラーが世界市場として始めて誕生したのが”Ref.6610″であり、そのDNAを引き継ぎ、同ファレンスで3回のマイナーチェンジをすることにより、コレクターアイテムとしての必須要素を見出したのが、”Ref.1016″であり、スマップのキムタクにより日本での人気に拍車をかけ、それがアメリカ市場に飛び火し、その頃から世界的市場価値も年々、上向きになっているのもひとつの特徴であろう。

そんなエクスプロイラーから今回、ご紹介させて頂くのは、1983年製造のハック機能”搭載の一品をご紹介したい。そして今回の一品、伝説ハック”1016”のメーカー保証のついた個体が市場から消えていく中、日ロレの完全OH済みとして、2011年11月16からまるまる2年間のメーカー国際保証付きのこれにない最高のコンディションとしてお届けしようではないか。
現在の時計市場、アンティック市場の中、確実に他モデルと比バリューの安定が伺える1570キャリ搭載の”1016”だけに、当然今後の”1570キャリ”搭載機のメンテ終了後のギャランティー付き個体のバリューアップを予測し、日本ロレックスにOH依頼、9月11日見積の中で、これにないコンディションの結果として78855円の見積りがでた。しかしこの中にはパーツ交換のキャンセルができるフラッシュフィット代5000円、クラスプ代15000円、バネ棒代1000円、クラスプ用バネ代500円の計21500円が含まれており、普通で受注する場合、何と税込みの57355円でOHが受けられれるという驚きのコンディションであった。当然、この価格の意味は、最近の防水に対するロレックス社の完璧な保証体制が厳しくなり、多少の損傷でもケース交換を余儀なくされる今日の中で、最高のケース状態であったことを示す。(交換必要と見積もり記述された個体を当社で防水検査をしても何ら問題の個体も多いのも事実)、しかし今回、この個体を出品するにあたり完璧な状態でお届けしたく、ブレス関連のパーツ交換代”21500円”を含んだ形で依頼、先だって日本ロレックスにてOH完了し仕上がったばかりである。
しかしこの”1016”のOH完了というのは簡単に聞こえるが、これが実は単純ではない。
現在のエクスプロイラー”1016”市場において重要なことである。当社として年間オークション出品依頼としてお預かりさせて頂く個体は有に100個は超える。しかし現状はその内の約4/5の個体がガチャものであり、ひどいものは機械以外すべて偽造ものがある。当然、12時側リファレンス、6時位置シリアルの刻印もしっかり”STAIN LESS,そしてORIGNE DESIGNの文字もしっかり刻み、バックケースのインサイドのMONTRES ROLEX SAの刻印もあり、1016の下に年式を示す刻印もご丁寧にあるからプロでも騙される。当然、ロッレクスに出せば偽造ものとしてOH見積りさえも受けつけてもらえない。特に”1016”の場合、他スポーツGMT、サブと違い共通パーツが無いため、他モデルのように針が社外であった場合に交換することでOH見積もりが可能となるが、”1016”の針の場合は他と違い特殊な為、OHは受けらない。更にスイス送りという現実が多く、他モデルより時間がかかる。そんな現状もあり、他モデルより本物の市場に出回る数が少ない、要するに見積り無しでネットで販売されている個体が多い為、火傷を負った方も多く、その分、慎重になっている方も多く、それが他スポーツモデルよりも市場バリューが高い理由ともなろう。
そして気になるダイアルは今回の見積もり内容からもわかるとおり、嬉しいことに1983年当時のマットブラックに、今はその効力を失ったが、それと引き換えに”1016”エクスブロイラー独特のビンテージの匂いがプンプンするこんもりとしたトリチウムのヤケがほんのりと感じる哀愁漂わす最高な色合いとしてこの一品から”Ref.1016”が未だスポーツウオッチの王者への証を感じることが出来よう。当然、日本ロレックスOH時に磨きを施している分、多少のヤセは感じられるもののそのコンディションは独創的形状たるハイポリッシュな鏡面ベゼルからフロントケースへ、そしてラグへと流れるしなやかなフォルムを完璧な状態で残す。他モデルと違い、その計算づくされたその丹精な顔立ちは、いかにシンプルさを表現できるかを求め、時計の”時間を計る”という真髄を追求した、年齢問わず誰にでも愛される本当の意味での完成形かもしれない。

2011年11月16日からまるまる2年間のメーカー保証付き、メーカー磨き済みの最高の状態。当然、防水保証有り。
今年の冬のあなたの思い出を飾る最高のパートナーとして、そして今年一年間頑張ったあなた自身へのご褒美として、又、最愛なるあなたの大切な方ヘの贈りものとして、そして最後に、あなたの大切な思いでの1ページを飾る一品として、心から大切にして頂けるあなたにお届け致します。

【コンディション】

日差±10秒、日ロレ完全OH済みの最高のコンディション。