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1939年激希少スモールセコンド★ロレックス バイセロイ★Ref.3116/Cal.700

PRICE 
MODELRef.3116 バイセロイ スモールセコンド
MOVEMENTCal.700 手巻き
AGE1939年
MATERIALステンレススティール
SIZE29mm×38.5mm(ラグ to ラグ)

SOLD OUT

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1939年激希少スモールセコンド★ロレックス バイセロイ★Ref.3116/Cal.700のサムネイル
1939年激希少スモールセコンド★ロレックス バイセロイ★Ref.3116/Cal.700のサムネイル
1939年激希少スモールセコンド★ロレックス バイセロイ★Ref.3116/Cal.700のサムネイル
1939年激希少スモールセコンド★ロレックス バイセロイ★Ref.3116/Cal.700のサムネイル

1930年代、世界大恐慌の中でそれは誕生した…….

当時の職人、デザイナー達の夢を載せるかのように作られた曲線と角を融合させた独特の3ピースケースの出で立ちは、見た瞬間に、又、触った瞬間にどよめくほどの感動が手の指先から伝わってくる。

後に開発された”エジプシャン”のルーツであり、エンジンターンドベゼルを発祥し、フーデッドを育て、現在のロレックスにまで、そのDNAは継承されていると言えようその名は『バイセロイ』….

ファンシーなクッションケースを土台とし、そこにエンジンターンドベゼルを装備し、曲線と角を融合したロレックス初のミステリアスなオイスターケース。世界大恐慌を襲った1930年代、独自の雇用システムを導入し、従業員の自由な発想を中心としたデザイン登用により、スイス時計業界の中で唯一多大な経常利益を誇ったと言われるロレックスを支えたバイセロイケース。そんなバイセロイから今回ご紹介する一品は、何と市場にはまず出回ることが奇跡とも呼ばれるバイセロイの初期モデル、何とスモールセコンドを装備した”Ref.3116”の激レアな逸品をご紹介したい。
見ただけでもわくわくしてしまうハイポリッシュ仕上げしているにも関わらず黒ずんだ昔ながらのクロムを多く含んだステンレススティールの独特のクッションケースは、すべての4点を結ぶ魅惑の輝きを発する立体的造形を美とし、そこにラウンドのスティールベゼルをフュージョンさせるミステリアスなデザイン。ダイアルはダイアル裏の爪足の偽造痕を徹底的にチェックシ完全なオリジナルであるが、今回、状態が酷く、当社でオリジナル文字盤を忠実に再現しリフィニッシュさせて頂きましたのでかなり綺麗に仕上がっております。
オイスターという名のもとに創造されたスクリューバックのステンケースを開け、ケース裏を確認、ロッレクスのオイスターケースの製造を担当していた”OYSTER WATCH CO”のマークにその特許を取得した各国のパテントへの証たる刻印、そしてそのロッレクスの子会社となりケース製造会社として存在した”ソサエティ・アノニム・ロレックス”のマーク”SAR”が刻印され、当時のロッレクスの企業的背景がなんとなく見えてきそうである。
そして唯一のスモセコのバイセロイモデルとして名高い”Ref.3116”に搭載されているのは、センターセコンドのバイセロイのCal.710のスモセコ版としての存在を魅せる”Cal.700”で、6姿勢差調整という昔ならではの徹底した精度への拘りを感じ、そのプロセスとして存在する角穴に刻まれた文字は、ロレックスが精度への拘りを徹底した追及の元に造られた”SUPER BALANCE”。それまでのチラネジから、温度差によるテンプの振りのアンバラランスさを解消する為にテン輪のリム部分を厚い部分と薄い部分に分け薄い部分にチラネジをねじ込み温度変化のテンプへの影響を軽減させたロレックスビエンヌ社が開発した最高のムーブメントであることを告げよう。

【コンディション】

日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ケースは年代的にも小キズ、打ち痕はございますが、全体的には綺麗であると確信しております。ダイアルは状態が酷く当社でリフィニッシュさせて頂きました。