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激希少ダイヤモンド針★ロレックス バブルバック Ref.3131★Cal.620NA 18金無垢

PRICE 
MODELRef.3131 バブルバック ダイヤモンド針
MOVEMENTCal.620NA オートマティック
AGE 1945年
MATERIAL 18金無垢
SIZE 31mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ)×14mm(厚さ)

SOLD OUT

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激希少ダイヤモンド針★ロレックス バブルバック Ref.3131★Cal.620NA 18金無垢のサムネイル
激希少ダイヤモンド針★ロレックス バブルバック Ref.3131★Cal.620NA 18金無垢のサムネイル
激希少ダイヤモンド針★ロレックス バブルバック Ref.3131★Cal.620NA 18金無垢のサムネイル
激希少ダイヤモンド針★ロレックス バブルバック Ref.3131★Cal.620NA 18金無垢のサムネイル

1915年ハンスウィルスドルフが34歳でロレックスウオッチカンパニー(RWC)社を立ち上げ、1926年9月21日特許ナンバー”120851”の初のオイスターケースに関する初の特許から1932年6月14日の自動巻きパーペチュアルの最初の特許”160492”など実用的な時計というものに対しての拘りから誕生し、それにともないオイターリューズ、ベゼル、回転ベゼルなど、ロレックスビエンヌ社、ジュネーブ社、そして初期のロンドンRWCを入れれば、300以上という特許を取得してきたロレックスだが、そのロッレクスの歴史の中でも、最初に創業者”ハンスウイルスドルフ”として特許を取得したのが、実は1917年9月19日の光学製品製造業者”フランクアームストロング”と共同で開発した文字盤、針の夜光に関する特許であった。それはイギリス、スイスでも取得し、その特許の記載では、ハンスウイルスドルフがラジウム専門家となっているのも面白い事実であるが、当然、その技術は1915年からパネライ社に納品されるきっかけとなったのは言うまでもない。そしてその夜光のインデックスは、ロレックスの最大の魅力のひとつであり、ビンテージロレックスを語る上で、バリュー的価値を高める最大の要因となっているのも事実である。それは1932年のバブルバック登場から様々なデザインが発表されパルバックの誕生から60年経った今では、その夜光のインデックス、針のデザインで価値が左右されるプロセスとなっている。
代表的なのが1930年代から登場したユニークダイアルと呼ばれるアラビアン数字とローマン数字を備えたインデックスで、そこに夜光をつけ視認性を高めた20年代から登場したコブラハンドの改良版である”ベンツハンド”の登場である。しかし当時、他メーカーが真似をすることにより1941年、このデザインに対しても特許を取得している(特許ナンバー”221643”)。そしてそのダイアルの組み合わせは、オールアラビアン+3,6,9バー=ベンツハンド、そしてオールアラビアン=ベンツハンド、オールアラビアン=ぺンシルハンド、そして1945年頃になるとローマンナンバーにリーフハンドも加わり、バブルバックの全盛期を盛り上げていった。しかしその多彩な顔ぶれの中で1945年から一年ほどでその存在を歴史の闇へと消えてしまった組み合わせがある。

それが今回ご紹介する『オールアラビアン=ダイヤモンドハンド』である。

他のデザインはバブルバック以外のオイスターモデルにも使用されたが、このダイヤモンド針自体、バブルバックだけに許された希少な存在であった。そのダイヤモンドに似た針先との出会いに世界中探し回る方もいるほどであるが、今回の一品は何と1946年当時のままの姿でここに存在する。ダイアルは、夜光の枯れた味わいが最高のビンテージ感を感じさせるオールローマンナンバーのインデックスを経年のヤケがオーラのように取り囲み、神秘的な味わいを魅せ、そこにインデックスと同色のヤケを魅せるダイヤモンドハンドが、これにない慕情に似た哀愁さえも感じることが出来よう。それがゴージャスな14金無垢のシャンパンゴールドのケースとフュージョンすることで、この一品が選ばれし特別な存在であることを知るであろう。そして同年代に開発されバブルバックの最終年である1955年まで製造された”ROLEX”と”OYSTER”の間に+を刻んだ最高の14金でカバーされた当時のオリジナルクラウンがしっかりとねじ込まれている。オイスターという特許に対しての拘り、機能面、そして今回の一品が証するようにデザイン面でも特許ということにさえ拘ったロレックス”ハンスウイルス”の”オンリーワン”という精神に壮大なヒストリーを感じることであろう。

【コンディション】

日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ダイアルは完全オリジナルコンディシッョンの最高のビンテージ感の感じる最高の状態です。ヤセは感じるものの目立つキズは無く、特にバックケースのエッジ部分に関しては、一切オープナーによるキズも全く無く、最高のコンディションであると言えよう。