クールストア販売商品

極上★パテック フィリップ 3520カラトラバ★1985年アーカイブ Cal.177

PRICE 
MODELカラトラバ” クールドパリ  Ref.3520  
MOVEMENT Cal.177
AGE 1985年代製造
MATERIAL 18金無垢シャンパンゴールド
SIZE 32mm/横径リューズ含めず(含み33mm)×36mm/両ラグ先端まで

SOLD OUT

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極上★パテック フィリップ 3520カラトラバ★1985年アーカイブ Cal.177のサムネイル
極上★パテック フィリップ 3520カラトラバ★1985年アーカイブ Cal.177のサムネイル
極上★パテック フィリップ 3520カラトラバ★1985年アーカイブ Cal.177のサムネイル
極上★パテック フィリップ 3520カラトラバ★1985年アーカイブ Cal.177のサムネイル
極上★パテック フィリップ 3520カラトラバ★1985年アーカイブ Cal.177のサムネイル
極上★パテック フィリップ 3520カラトラバ★1985年アーカイブ Cal.177のサムネイル
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極上★パテック フィリップ 3520カラトラバ★1985年アーカイブ Cal.177のサムネイル
極上★パテック フィリップ 3520カラトラバ★1985年アーカイブ Cal.177のサムネイル
極上★パテック フィリップ 3520カラトラバ★1985年アーカイブ Cal.177のサムネイル

1904年に、薄型ムーブメントの特許を既に取得していたパテックフィリップであるが、その裏には1851年に万博博覧会の第一回目となるロンドンで金賞をとったことから始まり、その名声によりビクトリア女王からブローチ時計の依頼を受け、その後のパテックは常に世界一としてその地位を守らなければならないという過酷な使命が常に付き纏っていたことは言うまでもない。1910年代頃からルクルト社やジュガー社の薄型ムーブが世界へと認められ、当然、パテックは、それをベースに精度、そして最高の美を備え持つ独自の世界を築き上げ、10系、12系の伝説達を輩出してきたのは言うまでも無いが、美を追い求める、いや追い求めなければならないパテックとしては、未だ未だ充分ではなかった。そしてそこに1964年、エボーシュメーカーとしては、未だかつてないクオリティーの高いムーブメント”Cal.7″で世界にその名をしらしめた”フレデリック・ビゲ”との出会いが会った。1858年に創業で、少数体制の中で、最高水準のムーブメントを作ったメーカーである。そして同年、フレデリック・ピゲは、何と20㎜径の薄さ1.3㎜の超薄型手巻きキャリ”Cal.21″を開発。それをバテックが、歴史に残る名機”177キャリ”として生まれ変わらせたのである。

そして今回、ご紹介させて頂くのは、当然、”Cal.177″キャリ搭載の”Ref.3520″である。そのクオリティーの高さは、コートドジュネーブが、施されたブリッジに一際輝く”ジュネーブシール”が語る如き、すべてにおいて、アングラージュを施し、地盤にはしっかりと、当時、手作業で行われたペルラージュ装飾も施され、20mm径ながらも、21600振動のロービートで奏でるテンプはジャイロマックス。そしてガンギ、アンクルが浮き彫りになるほどの薄型は機械という領域を越え、芸術の域へ達したとも言えよう。そしてその”Cal.177″に相応しいセクシーな漂いをテーマに発表された”Ref.3520″は、カラトラバアートを絶対的存在感として表した”クールドパリベゼル”を採用、そして2針という『時間を計る』という時計本来の役割として担いながらも、見た者すべてに大人の色気を感じさせる最高のステイタスをかんじさせてくれる。当然、クラウンは、カラトラバ十字の刻印が彫られたオリジナルの18金無垢クラウン。そして最高値のボルテージへと贖う真実はポーセリングダイアルという極めて純白な世界を美しく表現した気品に満ち溢れたパテック・フィリップの名を堂々と極めつくしていると言っても過言ではない。コンディションは、すべてにおいて未使用とも言いたくなるほどの最高のコンディションであり、当然1985年製造、同年12月10日に販売されたストーリーの証としてアーカイブがありますことを最後にお伝えしておこう。