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美品Ref.1578/18金無垢シャンパンゴールド★ パテック フィリップ★Cal.27SC/ラージュ35mm

PRICE 
MODELRef.1578 
MOVEMENTCal.27SC
AGE1967年
MATERIAL18金無垢シャンパンゴールド
SIZE35mm/横径リューズ含めず×42縦径×10mm厚さ

SOLD OUT

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美品Ref.1578/18金無垢シャンパンゴールド★ パテック フィリップ★Cal.27SC/ラージュ35mmのサムネイル
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1920年代、キャリバー10、そして11から連なる10系、11系の伝説となっていく名機達、時はスモールセコンドという基本的凛冽に即した美しさを求めていき、それに則したデザイン、そしてケース形状を発展されていった。そのひとつが偉大なカラトラバであったことは言うまでもない。しかしその代名詞であるRef.96でもあるようにセンターに秒針を配することを1938年から追い求め、その複雑な凛冽により、芸術とまで言われた名機”Cal.12SC”も存在する。そしてそれは時を経てセンター結果論の最終地いえる新たな伝説をつく、誕生してから64年経った今でもその伝説は語り継がれていることは確かである…….

Cal.27SC

なぜかフラットではないバックケースに見るように、自動巻きとも見えるその丸みを帯びたその造形は、27SCという特別なセンター使用キャリバーの証となった。2番車から3番車へと連なり合うもものが、4番車を2番車の同凛冽へと舞い戻す。当然それ2番車ブリッジを潜りこませたような魅惑の2重層となり厚みを増し、その厚みの分だけ、ブリッジに独特の段差をつけることとなる。当然目に見る受け石の美しさとは引き換えにそのブリッジの大胆な造形美とスワンネックの魂がガンギ、アンクルへの重なり合う時の語らいと共鳴し最高の時の空間を導きだす。その瞬間、それは誰もが言葉を失うこととなろう…..
そのプロセスを体全体で感じることのできるRef.1578。35mmというラージュサイズな大胆差は、27SCを語る上で最高の演出ともなる。その35mmラージュのラウンドから流れるその直線的であるがティアドロップを角に演じた独自の世界を表現し、シンプルではあるが、センターに配するでかめドルフィン針がダイアルの宙を舞いながらそこに見え隠れするエンボスのPATEK PHILIPPEの文字がこの一品の真なるオーラのすごさを物語っているようである。最高という一品、それはすべてにおいて妥協という2文字は決して存在しないということであろう…….