希少18金無垢ホワイトゴールド★ヴァシュロン・コンスタンタン★Ref.4667/Cal.1001

その純白の澄み切った輝きは時の語らいを噛みしめるかのように繊細に、そして力強く辺り一面にオーラのように燦然と満ちていく….18金無垢ホワイトゴールドという自然な光色を、素材を、見てそして触って、良き時間を噛みしめながら時が静かに流れていることを楽しむ。美しいと、ため息が零れるその感動、スリムなベゼルからラグに流れるしなやかな曲線は、エロティックな様相を魅せながら、魅惑の色合いを魅せるシルバーのダイアルへと導く。インデックス、そして時、分針、秒針にまで、すべてケースと同じホワイトゴールドの18金無垢として表現することはこの一品にとって自然なことである。そしてその眩しさに心奪れ、喜びを感じる先に、ヴァシュロン・コンスタンタンの真髄を知ることとなるカナをモチーフにした”マルタ十時”のシンボルが燦然と同じように純白の輝きを放ち続ける。
ぜんまいを巻き、キチ車から丸穴へ、そしてコハゼが角穴に絡み合う瞬間、2番、3番、4番車、そしてガンギ、アンクルへとそのトルクは時の語らいとして最高の18000振動のロービートを叩き始める

……『Cal.1001』

ブレゲヒゲの昇り立つ造形美、そしてその先に繋がるビーンズプーレートの楕円状の曲線美、1800振動を鼓動として伝えるチラネジサウンド、そして世界一と言われるルクルトの伝統的”アンクル”のみごとな手足のようなしなやかな動き、そしてそれらの宝石のようなパーツひとつひとつをペルラージュ装飾でキャンパスかのように描き、アングラージュの面取りに極限まで美を追求したブリッジに描かれた”ジュネーブの湖岸”の意味たる湖畔にできる波紋”コードド・ジュネーブの芸術的模様と、”ジュネーブシール”1,3mmのジュネーブ市の紋章は、精度としてだけでなく、フランスからジャネーブへと亡命したユグノーという壮絶な歴史の中で築き上げた証でもあろう。