クールストア販売商品

幻..ビッグホーンラグ★ヴァシュロン・コンスタンタン★18金無垢シャンパンゴールド Cal.1001

PRICE 
MODELラウンド ビッグホーンラグ 
MOVEMENTCal.1001 
AGE1950年代 
MATERIAL18金無垢シャンパンゴールド 
SIZE31mm(クラウン含めず)×40mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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幻..ビッグホーンラグ★ヴァシュロン・コンスタンタン★18金無垢シャンパンゴールド Cal.1001のサムネイル
幻..ビッグホーンラグ★ヴァシュロン・コンスタンタン★18金無垢シャンパンゴールド Cal.1001のサムネイル
幻..ビッグホーンラグ★ヴァシュロン・コンスタンタン★18金無垢シャンパンゴールド Cal.1001のサムネイル
幻..ビッグホーンラグ★ヴァシュロン・コンスタンタン★18金無垢シャンパンゴールド Cal.1001のサムネイル

1914年、トノー型に波打つ曲線をつけたファンシーケースからその伝説は始まり、1930年には、シャターウインドウのトップケースでアールデコスタイルを確立し、1937年、初となるフリップトップの開閉式レクタンギュラーケースを発表、その後1963年には反転式のケースまで世に出し、毎年全く違う造形で、世界の人々をとりこにし、高貴な世界に華をそえた….
かつてエレガントという世界を制覇し、ラグという造形にも拘り、ティアドロップ、リボン、そしてクロウといったラグの世界を神聖なものとし、そのすべてを凌駕した。それはヴァシュロン・コンスタンタンという世界にだけ存在すべきものであったことは間違いなく、見る者すべてを圧倒した。

ビッグホーンラグ……

まるでそれは角のように18金無垢シャンパンゴールドのラウンドのケースから伸び出るように湾曲しながら先端まで、その鋭利な輝きと共に存在感を実質的なものとする…….
その角のように伸びるラグの間のケースの空間に繊細に大胆に表現されたエングレービングの漂いは、そのベゼルを一対としたフラットなコスメティックな装いで、このラグの造形だけを浮き彫りにし、これでもかとそのラグの造形美をアピールしているかのようである。当然、つい自然にその造形に指を這わせ、そのラグの先端にまでその感触を味わう。
そしてそこに宿る18000ビートの真実は、1959年に誕生した”818キャリ”をベースとし、徹底した精度への拘りをテンプ周りへの執念による調整で成し遂げられた”VXN”ヴァシュロン・コンスタンタン、マニュファクチャーコードを刻んだ”1001キャリ”の世界。ジュネーブシール検定品と区別する為に仕上げられた18石の耐久性への拘り、それは単なる時を計るという実用的機械としての産物ではなく、そこに見る当時の職人の匠の技は、デカめのチラネジとブレヒゲゼンマイの舞いをビーンズプレートの美しさと共に表現し、センターブリッジに一際輝くみごとにアングラージュの曲線美をパーツ1つ1つに施し、ジュネーブ湖畔を、コートトドジュネーブとして表現し、ペルラージュへの拘りとしての当時の職人魂の熱い思いを感じさせている。すべてが宝石箱のような世界であり、見た者すべてを魅了させるほどの芸術の産物としての存在感がそこにある。当然、ブリッジとテンプ下にあるジュネーブシールが400年の重みを感じさせてくれることは言うまでもない。そんな”1001キャリ”を搭載した今回の一品、大胆なその造形とは裏腹にダイアルは、シャンパンゴールドの品格のある漂いに18金無垢のシールドとアラビアンナンバーの立体的インデックスのコンビネーション、その先のダイアルの1分置きの窪みに添えられたメタルのドットインデックスとのフュージョンで、存在そのものをオーラとし言葉で表現すること自体、罪とも感じてしまう逸品と表現しておきたい。