クールストア販売商品

激希少1860年代カギ巻★ヴァシュロン・コンスタンタン★銀無垢 Cal.11

PRICE 
MODELカギ巻 
MOVEMENTCal.11 
AGE1860年代 
MATERIAL銀無垢 
SIZE45mm×50mm(リューズ込み) 

SOLD OUT

申し訳ございません。こちらの商品は現在売り切れです。
同モデルあるいは近いモデルをお探しすることが可能な場合もございますので、
お気軽にお問い合わせください。

激希少1860年代カギ巻★ヴァシュロン・コンスタンタン★銀無垢 Cal.11のサムネイル
激希少1860年代カギ巻★ヴァシュロン・コンスタンタン★銀無垢 Cal.11のサムネイル
激希少1860年代カギ巻★ヴァシュロン・コンスタンタン★銀無垢 Cal.11のサムネイル
激希少1860年代カギ巻★ヴァシュロン・コンスタンタン★銀無垢 Cal.11のサムネイル


昔、どこにでもその風景はあった…….

幼き頃、ふと気付くと、ばあちゃんが顔を上げ、時計を見上げる。思い出したかのように時計の扉を開け鍵でゼンマイを巻く、ほっとしたように又、座り仕事を始める……. 

昔、何気ないこんな風景が、40年、50年経ち、大切に思える。鍵でゼンマイを巻くという行為は、現代では忘れかけていた、言わば人の重みを、歴史を感じるひとつの大切な方法であったのであろう。

そんな思いを感じる今回ご紹介する逸品は1850年代という時を越えた、人の歴史の重みを感じる逸品としてここに存在することをまずはお伝えしたい。シルバーというメタリアル独特の磨けば磨くほどその美しさは増す様相は、そのままの状態であれば黒ずんだ深い味わいへと変わる。どちらもシルバーという銀無垢の世界の2面性を持った美しさに変わりはない。しかしそのハンターケースを開けた瞬間、それが特別なものと気付く、センターと12時位置側に開いた2つの穴。針を意味する”Aiguilles”の言葉どおり、その穴に鍵を差し込み、回せば時分針が動く、もう一つの穴はゼンマイの巻き穴となる。そこに存在する栄光という『VACHERON & CONSTANTIN GENEVE』の名、特別なものであり、特別な存在、世界3大時計メーカーという重みを背負い存在し、当然それは、カギ巻に触れた瞬間に怒涛のように感動へと導いてくれる。
更にそっとその先を開け、そこに存在する黄金色に染まったオーラの輝きは、真鍮を細かな粒状に仕上げ金メッキを施した”ギルトフィニッシュ”という19世紀を代表する技法、更にその独特の直線の造形で仕上げられた板ブリは、19世紀以前からの独特のフィンガー式で、ケースに刻まれた” ECHAPPEMENT A ANCRE”が証する如き、その先に見るテンプからガンギへかかるイングリッシュレバーの独特の造形美は、鍵巻きで回した瞬間、それは動き始めアンクルという世界の真実の美しさに触れた瞬間となる。現代の時計ではまず味わえない美しさへの拘りは、更にポーセリングという世界を生み出した。エナメルを焼き付け、永遠に変わらぬ美を与えてくれるピュアホワイトの輝きは、この逸品が真実の”VACHERON & CONSTANTIN/ヴアシュロン・コンスタンタン”であり、150年以上、時を語り続けていることを皆様にお伝えしたい。そして鍵でゼンマイを巻くという行為が忘れかけていた人間の本来の姿を思い起こさせてくれることに間違いはない。