激激希少18金無垢ビッグログ★IWC オールドインター★伝説Cal.83

31mmというラウンドからそそり立つ41mmに流れるその丸太のように太く力強い造形はは、この一品が特別な存在としてこの世に存在することを証する。ダイアルの指標一つ一つに込められたその思いは、1目盛ごとにメッキされた球体を埋め込むという当時の職人の技の妥協を許さない確かな証と、5分置きに添えられた細いウエッジのものとバー上のインデックスを15分置きという存在とで分け与える視認性への拘りを感じさせてくれる。当然、その6時位置に存在するそのデカめの永久秒針がひと目盛りを指す度に聞こえるその時を刻む音は、1947年に幕を閉じた伝説という名器への語らいがいつしか胸の奥にまで響きわたる….

Caliber.83

当然、内からなるその雄叫びを感じ取る為にそっと18金無垢のスナップバックを開け、ガンギとアンクルとが語り合う時にその音は確かなものと感じる…そこに空かれたジュラ様式たる2,3番車、そして4番、ガンギへと引き継がれる凛冽にそれぞれ独立したブリッジを与えられ、すべてにコート・ド・ジュネーブの美しさを刻む…..『朝陽とともに雪が溶け出し、おもむろに湖畔のほとりを覗き込めば、それは朝陽の輝きとともに陥る一滴の雪解けが滴となり、命を吹き返したように波紋が湖面全体に広がっていく』。その神秘なる美しさの象徴たる”ジュネーブ湖”を描き上げた”コート・ド・ジュネーブ”。単純ではあるが素直に美しいと表現しよう。そして保油率を造形へのプロセスとしたオリーベを施したビジョンブラッドのルビーが、ゴールドシャトンと共に耐久性を限界へと導きたる…