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IWC★カラトラバ★Cal.403 14金無垢シャンパンゴールド

PRICE 
MODELカラトラバ 
MOVEMENTCal.403 
AGE1978年 
MATERIAL14金無垢シャンパンゴールド 
SIZE33mm(クラウン含めず)×39.5mm(ラグ to ラグ)  

SOLD OUT

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IWC★カラトラバ★Cal.403 14金無垢シャンパンゴールドのサムネイル
IWC★カラトラバ★Cal.403 14金無垢シャンパンゴールドのサムネイル
IWC★カラトラバ★Cal.403 14金無垢シャンパンゴールドのサムネイル
IWC★カラトラバ★Cal.403 14金無垢シャンパンゴールドのサムネイル

1930年にIWCの歴史を表舞台へと導いた偉大なキャリバー”Cal.83″から、1946年に兄弟機として誕生したスモセコ”Cal.88″、そして18年間という長いロングセラーとして第二期インター世代を担ったセンターセコンドの”Cal.89″、そして、その”Cal.89″から突如発生した400系キャリバー3兄弟。1952年に誕生した”401キャリ”を初めとし、1965年に誕生した”402キャリ”、そして1970年に誕生し、クオーツショック、オイルショックに伴い、又、1979年、ジャガー・ルクルト社の”ジャガー社”に買収されたことにもより、オールドインター自社手巻きキャリバーとして事実上、1978年をもって”89キャリ”とともに”403キャリ”である伝説を築いてきたオールドインター伝説は幕を閉じることとなる。

この400系3兄弟は、当然、暗雲の70年代とも重なり、他キャリよりも製造数が断然少なく、市場の出回りも少ないことで、インターコレクターからは熱い支持を受けることでも有名である。

そして今回、そんな3兄弟から、IWCが事実上、最後の自社キャリとなった”Cal.403″搭載のセンターセコンド3針のオールドインターをご紹介したい。

当然、気になる”Cal.403″は、センターブリッジの”Cal.88″から”89″への秒カナののなごりを受けた独特な様相をかもし出し、チラネジは無くなったもののパーツの仕上げは、コートド・ジュネーブはもちろんのこと、受石のルビーにゴールドシャトン留めを施し、耐久性を追い求めたオールドインターの意志を継ぐ最後の証であったことを物語り、コンディションに関しても、ネジの閉め痕も無い新品未使用と見間違えるほどの輝きを発している驚きのコンディションである。

そして更に驚くのは、シャンパンゴールドの輝きが眩しい14金無垢ケース自体も46年経ったにも関わらず、全く目立つキズ、ヤセすらも感じさせない”デッドストック”と申し上げたいところだが、バックケースにヘブライ後が刻印されている為(メーカー仕様、個人仕様かは判別できませんことをご了承下さい。)、”超超超美品としておこう。何しろ、希少すぎる逸品であることは間違いないのだが、何と言ってもパテックさえもおののく、シンプルという言葉を結晶に変えた”カラトラバ”文化の象徴とも言える様相は、見ているだけで知らぬ間に何時間も経ってしまうほどの魅力に圧倒されてしまうのは間違いない。当然、シルバーのセクシーな漂いを魅せるダイアルは経年劣化も無く、完全オリジナル体のすばさしいコンディションであることもお伝えしておこう。最初で最後かもしれないこの出会いにあなたは見逃すことができるだろうか…….