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伝説トリプルカレンダー&ムーンフェイズ☆1949年製造★ルクルト★Cal.806 スモールセコンド

PRICE 
MODELトリプルカレンダー&ムーンフェイズ スモールセコンド
MOVEMENTCal.806 
AGE1949年 
MATERIAL14金張り 
SIZE34mm(クラウン含めず)×42mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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伝説トリプルカレンダー&ムーンフェイズ☆1949年製造★ルクルト★Cal.806 スモールセコンドのサムネイル
伝説トリプルカレンダー&ムーンフェイズ☆1949年製造★ルクルト★Cal.806 スモールセコンドのサムネイル
伝説トリプルカレンダー&ムーンフェイズ☆1949年製造★ルクルト★Cal.806 スモールセコンドのサムネイル
伝説トリプルカレンダー&ムーンフェイズ☆1949年製造★ルクルト★Cal.806 スモールセコンドのサムネイル

1875年、世界一のマニュファクチュールを誕生させた”アントワーヌ・ルクルトの長男”エリー”の息子とした誕生した”ジャック・ダヴィド・ルクルト”、その類まれな経営面での才能を開花させ、情熱家としも有名なほどの勉強家で、ローザンヌ大学から博士号授与されるほどで、時計職人としても祖父である”アントワーヌ”を超えた存在としたて、今も尚、歴史の一ページに深く刻まれているが、彼の業績は当然、現在の”ジャガー・ルクルト社”になるまでの長く険しい道のりを歩んできたことであろう。そしてパティック フィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン、IWC、Hモーザーなど数多くの高級スイス時計メーカーをエボーシュ提供先として顧客に持ち、スイス時計界、いや、世界の時計メーカーを引率してきたのは言うまでも無い。その偉大なジャックの功績を湛え、1949年限定としてトリプルカレンダーとムーンフェイズを装備した複雑時計も発表された。
1933年に410キャリバー開発により、腕時計にトリプルカレンダーを装備したモデルを初めて発表し、世界で初めてカウンター式のデイト表示を開発したヴァシュロン・コンスタンタンを1938年、傘下として向入れることにより、484,485,494,495,複雑時計としてのキャリバーを共同で開発し、その集大成として1949年、ジャック・ダヴィド・ルクルトオマージュモデルとして発表されることとなった。そのモデル独特の箱型のレクタクギュラーケースに搭載されたのが、このモデルの為だけに開発された”Cal.486″である。当然角型キャリバーとしても高いクオリティーを持っているが、同年、姉妹機として”Cal.806″も誕生している。それは、”Cal.486と全く同じ角型で27.5mm×22mm径、から配列まですべて同じである。当然、同年に”Cal.806″搭載のトリカレモデルも発売されているが、これはジッャック・ダヴィド・ルクルトオマージュモデルが限定だった為に、このモデル以外の”486キャリバー”の使用を封印し、区別させる為に、それ以外のモデルは、Cal.806が担ったのに違いないと踏んでいる。しかも今回の” Cal.806″搭載の一品は、34mmというビッグなラウンドケース径で度肝を抜き、更にケースすべて目立つキズの無い完璧に近い状態。ダイアルはリフィニッシュであるが、このモデルの魂である”ムーンフェイズ”は、完全なオリジナル体で、眉毛、瞳、鼻、唇、そしてシワまでも描いた当時の職人の妥協を許さない匠の技として今日に伝えていると言えよう。一般的モデルへの投入の為に開発されたと思われる”Cal.806だが、現在、市場に出回ることが無くなった。出会えることさえも奇跡とうたわれた1949年製のトリプルカレンダー、ムーンフェイズ、おまけに独立したスモールセコンドを装備した今回の一品、どうかこのモデルにふさわしい落札価格を与えて下さい。安ければ、それなり、高ければ大切する度合いも変わるもの。どうか宜しくお願い致します。