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極上オリジナルダイアル★チュードル オイスター★Ref.7984☆Cal.1156

PRICE 
MODELRef.7984 オイスター オリジナルダイアル
MOVEMENTCal.1156 
AGE1960年代 
MATERIALステンレススティール 
SIZE34mm(クラウン含めず)×40mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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極上オリジナルダイアル★チュードル オイスター★Ref.7984☆Cal.1156のサムネイル
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1920年代当時、アメリカでは、自家用車やラジオ、洗濯機、冷蔵庫等の家電製品などの様々な発明で、アメリカを中心に、ヨーロッパに飛び火し、世界は空前絶後の『黄金の20年代』とも呼ばれ、当然、ロレックス創業者”ハンス・ウィルス・ドルフ”も、アメリカに市場を求めた。そして一般市場向けの価格帯の商品を送り込む為に、ロレックス時計の市場価値を下げない為に、”ディフュージョンブランド”が誕生した。それは何と1930年代から始まり、中には70年代初め頃まで実在したものもあり、それはなんと50社とも呼ばれる。(ユニコーン、ジェネックス、アクア、オイスター、ソーラー、ブレックス、セルシーマ、ロネックス、モネダ、ロルコ、サウスマーリン、オミグラ、プリンスダウフィンなど)といった具合だ、その中でもその人気の高さゆえ、現在でも独自の文化を開花させたのが、イギリスのチューダー王朝で有名なチューダー家王族創設のヘンリー7世の紋章としても知られる薔薇をモチーフにした『チュードル』である。1926年、
“Veuve de Philippe Huther/ヴーヴ ドゥ フィリップ ヒュンター”として存在していた時計メーカーをロレックスが、1930年に引き継ぐ形となり、1946年3月に”MONTRES TUDOR SA”に社名を変え、今日に至っているが、何と言ってもその年代により変わっていったチュードル社のエンブレムがオールドチュードルの魅力であろう。小薔薇、盾薔薇、大薔薇、そして現在の盾チュードルとなるが、そんなチュードルから今回ご紹介する一品は、オールドチュードルの中でも一番人気を誇る大薔薇”ビッグローズ”のご紹介しよう。当然、人気が高いということは、まがい物のも多いモデル。普通にリフィニッシュ済み(リダン)ですよと言われて許されるものではない。何故ならリダンと言うことは、大薔薇紋章を貼り付けしてある恐れがあるからである。当然、それは偽物である。当社に送られてくる大薔薇チュードルのほとんどが偽ダイアルであるのが現実だ。下記のダイアルを見比べて頂きたい。上は今回、ご紹介する本物、下は、貼り付けてある偽ダイアル、画像は20倍のキズ見相当の大きさであるからわかるが、実際、目視で見た場合は、わからないのが現実である為、本物と信じて所持している方も多い、当然、”TUDOR”の文字自体も本物は繊細で細い、しかしリダンものは太いので良く見ればわかるであろう。特にブラックダイアルの大半は、リダン=偽大薔薇ダイアルがほとんどである為、注意したほうが良いだろう。特に最近はかなりディテイルの素晴らしいブラックリダン大薔薇が市場に出回っているが、ダイアルの裏を見れば一瞭然、真っ黒であれば、リダン加工時のドブ漬け痕の証である。今回ご紹介する逸品は、当然、正真正銘の完全オリジナル体のダイアル、裏のリダン痕は全く無し、当然、ボンド着け、爪足の溶接偽造痕も全く無い、何と言ってもその光輝くシルバーダイアルコンディションは、美しいそのもの、本物は心を打つと言われる証たるのが納得できるはず、ケースはバックケースのオープナー使用時のミス痕は感じられ、他も小キズはあるものの、年代から見ても全体的にはかなり美品の域と言えよう。ムーブメントは、チュードルオイスターには欠かせないETAの”Cal.1156″現行に近くなる様相を表すデカ目のチラねじが、この年代独特の不思議空間へ導くであろう。