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伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティール

PRICE 
MODELRef.809 コスモノート 24時間 
MOVEMENTCal.178 
AGE1966年頃 
MATERIALステンレススティール 
SIZE38mm/横径リューズ含めず”含み40mm”×45mm/両ラグ先端まで  

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伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティールのサムネイル
伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティールのサムネイル
伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティールのサムネイル
伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティールのサムネイル
伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティールのサムネイル
伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティールのサムネイル
伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティールのサムネイル
伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティールのサムネイル
伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティールのサムネイル
伝説Ref.809★ブライトリング コスモノート24時間★1966年Cal.178 ステンレススティールのサムネイル

1959年、ブライトリングのコスモノート誕生ストーリーが始まる。それは1969年人が始めて月面に降り立ったアポロ計画が発動する基礎を築いたマーキュリー計画で携わった7人の宇宙飛行士たちのプロジェクトを”マーキュリー7″とネーミングされ、その中の1962年5月24日のマーキュリー7に挑んだスコット・カーペンターが、61年に飛行士協会”AOPA”とのオフィシャル契約により誕生したナビタイマーRef.806をこゆなく愛したことで知られたように、彼はブライトリング社に24時間時計のナビタイマーの作成を依頼、62年5月24日マーキュリー計画のまさに3日前に彼はその時計を受け取り当日のフライトに臨んだ。それがブライトリング初の宇宙飛行の瞬間でありの運命の時ともなった。
マーキュリー7では、大気圏内突入でのジェット・エンジントラブルがあり、その経験によりアポロ計画で生かされたが、その後、彼の機体は大西洋の東100マイルのケープ・カナベラルにスプラッシュダウンしたが、彼の腕に嵌められたその24時間ナビタイマーは非防水であることで時計として全く機能せずにその後のマーキュリー計画では使用されなかった。その後、ブライトリングは24時間ナビタイマーを”コスモノート”と名付け、マーキュリー7のカーペンターの名をチラシに載せ、マーケティング戦略としたが、その後のアポロ計画における時計メーカーの選考で、アメリカNASAはマーキュリー7の結果をもとに、その選考リストからブラントリングを外すこととなった。
アポロ計画をマーケティング戦略として誕生したが、その名はいつしかその月面の歴史からも消え去ることとなった。
今回の一品は二つの飛行機が舞う姿をエンブレムとして誕生した1965年以降のもので、クオリティーの高いピラー式のビーナス178を搭載してあることから1966年モデルでコスモノートマーク1としたAOPAロゴからのマーク3となる。ダイアルはマットで夜光はトリチウムとなりエンブレムはプリントとなる。実はこのマーク3、1968年にはバルジュ―7736を導入することで2年ほどで終了になり希少モデルとしても知られている。当然銅メッキされたブロンズに輝くそのビーナスCal.178の鼓動は18000振動のロービートの音と、一目でビーナスとわかるくらいの特徴であるクロノグラフのプッシャーの動作を下段ピラーに伝えるかなり太めのオペレーティングレバー、そして7歯の上段にかかるクラッチングレバー、リセットハンマーがそれまでのクロノグラフの弱さとされたクロノグラフの誤作動、0ポジションの戻を完璧にしたほどの最高のムーブメントであることは確かである。