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極上☆Ref.A13322★ブライトリング ナビタイマー★オールオリジナル クロノメーター Cal.13

PRICE 
MODELRef.A13322 ブライトリング ナビタイマー 
MOVEMENTCal.13(based7750) 
AGE中古美品 
MATERIALステンレススティール 
SIZE41mm(クラウン含めず)×49mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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極上☆Ref.A13322★ブライトリング ナビタイマー★オールオリジナル クロノメーター Cal.13のサムネイル
極上☆Ref.A13322★ブライトリング ナビタイマー★オールオリジナル クロノメーター Cal.13のサムネイル
極上☆Ref.A13322★ブライトリング ナビタイマー★オールオリジナル クロノメーター Cal.13のサムネイル
極上☆Ref.A13322★ブライトリング ナビタイマー★オールオリジナル クロノメーター Cal.13のサムネイル

COSC(Controle Officiel Suisse des Chronometres)の下、国際規格ISO3159…15日間という長時間の厳しい環境の中で、5姿勢差、そして8°,23°,38°という異なった温度差下で計測し、平均日差-4から+6秒を叩き出したものに与えられる称号..”CHRONOMETER/クロノメーター”。2000年ブライトリングが発表した全モデルクロノメーターとする公式発表のその思いは今も継続し、これからも継続し続けるであろう。しかしそしてその起源とも言うべくブライトリングの華々しい最高の伝説と語られた世界最大の飛行士協会”AOPA”の公式モデルとなると同時に開発された”ナビタイマー”。すべてにおいてブライトリングの栄光のモデルであり、先にも後にもこのモデルから始まり終わりとなる伝説が現在でも存在する。それはなぜか….その真実の思いはいつしか闇へと隠されていったのかもしれない…..
飛行の世界を制覇したナビタイマーが目指した世界は実は宇宙であった。1961年世界初となる人類宇宙飛行を成し遂げたソ連に先を越されたアメリカ、当時大統領であった”ケネディー”は、『10年以内に月に人を送り、無事に帰還させる』という信じられない発表をした。それはスイス、いや世界の時計産業にとっても今世紀最大の大フロジェクトとなった。当然、空を制したブライトリングは、クロノグラフとしてのプライドをかけ、NASAが動き出した情報にいち早く行動をおこし、1961年から始まったマーキュリー計画(宇宙飛行士が無重力状態の中でカプセルをマニュアルで操作できるか)で6人の宇宙飛行士の実験の中、1962年5月24日マーキューリー7(オーロラ7)の飛行士”スコット・カーペンター”に採用されることに成功。それはナビタイマーに24時間表示をつけ”NAVITIMER COSOMNAUTE”と名付けられた。しかし時はオメガに味方した…マーキュリー最後となる”ゴードンクーパーばオメガスピードマスターCK2998″であった。その中、アメリカン法上も考慮され1964年、NASAフライトクルー”オペレション部”ドナルド・K・スレイトンを中心とするアポロ計画でのオフィシャルウオッチの最終実測選定の為に選ばれたのは、エルジン、ベンラス、ハミルトン、ミドー、ルシャンピカール、オメガ、ブロバ、ロレックス、ロンジン、グルエンであり、そこになブライトリングの名は無かったのである。当然その知らせを聞いたブライトリングは、後に訪れる月面成功プロセスに湧くオフィシャルウオッチに驚異したのであろう。同年、タグホイヤーを中心に世界初自動巻クロノグラフ開発プロジェクトを始動、クロノグラフ協会も設立し、その脅威に挑んだのである。そしてその日はついに訪れた。1969年4月、オメガが人類初となる月面到着となる3ヵ月前にブライトリングは、”キャリバー11″世界初クロノグラフを搭載したモデルを発表、オメガの雄姿の前に立ちはだかった形となり先手を打った。そしてそこに48㎜というブライトリング、いやスイス、世界の時計界の中で当時世界最大径となるモデルを発表した。ナビタイマーRef.806にCal.11を搭載した形としてそれは””Ref.1806″と名付けられた。しかし、後、訪れるクオーツショック、オイルショックにより、ブライトリングはその後、破綻への道のりを歩むこととなった…..

そんな思いを語り継ぐナビタイマーは、現在でも特別な存在であるのはたしかであろう。そのDNAを今回ご紹介する一品も語り継いでいることは確かである。そのブラックのディープに広がるダイアルに秘められたナビタイマーフェイス。計算尺を使いやすいように幾度かのマイナーを繰り返し最終デザインとなったホワイトの回転するインナーベゼル、ブラックのモノトーンが実にナビタイマーのクラシカルな一面を覗かせる。41㎜のサイズも人間の工学的な観点からも実用性に富む。そしてクロノメーターに賭けた思いは、1962年のブライトリングの思いを今現在でも語り継ぐプロセスとなっているのかも知れない。

NAVITIMER…..それはブライトリングの真実の姿そのものなりかもしれない…….


追記..
この内容はあくまでも当社の推測であり、当時のブライトリング社内部がその事実であったのかは不明であります。ただ、ブライトリングの歴史を追えば見えてくる真実に迫るものなのかも知れないことをお伝えしその謎の歴史こそが、ビンテーシ、アンティーク時計のすばらしさであることもお伝えしておこう。

【コンディション】

日差±10秒、当社ガンギ、テンプ、ゼンマイチェック、注油済みの3ヵ月保証。小キズすらも無い最高のコンディション。ニアミントと表現しても言い過ぎではないだろう。