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ロービートの囁き..Cal.23★ホイヤー★伝説クロノグラフ極上品 スクリューバックヘアラインミドルケース

PRICE 
MODELクロノグラフ スクリューバックヘアラインミドルケース
MOVEMENTCal.23 
AGE1950年代 
MATERIALステンレススティール 
SIZE35mm(クラウン含めず)×41.5mm(ラグ to ラグ)×12mm(厚さ) 

SOLD OUT

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ロービートの囁き..Cal.23★ホイヤー★伝説クロノグラフ極上品 スクリューバックヘアラインミドルケースのサムネイル
ロービートの囁き..Cal.23★ホイヤー★伝説クロノグラフ極上品 スクリューバックヘアラインミドルケースのサムネイル
ロービートの囁き..Cal.23★ホイヤー★伝説クロノグラフ極上品 スクリューバックヘアラインミドルケースのサムネイル
ロービートの囁き..Cal.23★ホイヤー★伝説クロノグラフ極上品 スクリューバックヘアラインミドルケースのサムネイル

まさにミラクルとも言うべくそのコンディションは、この逸品のオリジンたる1950年代のビンテージ独特のラジウム夜光のアラビアンとそこにマッチするブルースティールのペンシルハンドが、60年前にタイムスリップしたかのように驚きを隠せないほどの奇跡的なコンディションを魅せつける…センターに配置された音速を数値へと変えるレッドスケールの”テレメーター”でさえも今この瞬間、秒針を携えその数値に挑む現実的妄想も芽生え、ただただ見つめるだけで時が過ぎ去り、その想いは陽炎のような神秘的な感覚へと研ぎ澄まされていく…..完全な60年前のオリジナルコンディションというプロセス….コスメティックな野望と比例するかのような頑丈スタイルを曲という柔らかな旋律で表現し、ハイポリッシュな鏡面ベゼルにヘアラインのミドルケースを携え、横から見るこの存在感まる出しの厚めのケースについ指を這わせ男らしいその出で立ちを確かめるべくその先には、12角のスクリューバックが要塞のようにとてつもない真実を隠し、ものの見事にその大胆な様相を露わにしている。ゆうに5回以上の深きそのスクリューを解き、その先に隠された真実が存在する…….Cal.23
独特なホイヤー雲状ブリッジをモディファイの証とした”23キャリ”。モジュールとして独自に進化させたその様相は、デカメのチラねじから緩急針周りをホイヤー仕様とし、独自のインカブも備え、受け石ルビーにもしっかりオリーベを施した職人の妥協を許さないクオリティーの高さを感じることが出来よう。当然その9つのピラーからもわかるように2時位置のクロノグラフスタートプッシャーを押し、オペレーティングレバーがそのピラーに絡みつきカップリングクラッチへと繋ぐその完璧な機能は、手に触れる軽い感覚で操作が得られる、その爽快な感覚が信じられないほどの驚きと感動へと見た者を導くことは間違いない。
そしてこの逸品のすごさのラストストーリーは、その厚手のケースにエングレービングされた” Ed. Heuer & CO”というタイムピースという世界を確立した偉人のとてつもないドラマがそこにあることもお伝えしたい……


1860年、ジュラ地方ベルンのサンティミエという一年間の内、2/3が雪に閉ざされる小さな村でタイムピースに人生を捧げ、職人としての技術と創造性、そしてその類まれな経営的マーケティングで怒涛のように発展させていった偉大なホイヤー創造者

Edouard Heuer…….エドワード・ホイヤー

その創業者の名を社名” Edouard Heuer Watch & company”として誕生した。1938年にルイ・オーデマが世界で初めてリューズ巻きを開発し、それをきっかけにタイムピースを制作するスイスのメーカーもその開発に社運をかけたが、実際それに成功したのは、パテックフィリップ、ルクルトを含め、5社しかいなかったが、その一社として”ホイヤー”は1869年、独自の機構を開発し特許をを取得するまでに至った。当然、その後の彼のサクセスストーリーは、1883年、アムステルダム万博でポケットウオッチ部門で銀賞、1889年パリ万博でクロノグラフウオッチ部門で銀賞、開発では、現在クロノクグラフの主流となる切り替え部分である”振動ビニオン”を開発し特許を取得、1877年には自動的に時刻を打つリピーターまで開発しすることとなる。しかしその華々しい歴史的栄誉は、エドワードの人間的魅力により良きパートナーがその背景を飾っていったのも事実であり、そのパートナーに支えられた歴史がホイヤーそのものの歴史とも言えよう。当時の会社経営は幾人かで形成され成功していくというプロセスの中、1878年、当時、宝石の石の採掘から販売まで行っていた” Fritz Lambelet”が経営に参加、”Heuer, Lambelet & Cie. Lambelet/ランバート”に社名を変更、その後そのパートナーシップの歴史は実は波乱の繰り返しとなったのは事実である。3年後には、”Ed. Heuer & Cie.”に社名を戻し、その後1912年、アメリカ市場の拡大に向け、アメリカ全土にネットワークを既に築いていた宝石商である” Henry Freund & Bros”とパートナーシップを組み、社名を”Ed. Heuer & Cie, Rose Watch Co/ローズカンパニー”となるが、1927年、社名は” Ed. Heuer & Co”に戻された。その2年後に完全なホイヤーのロゴが確率し、その後、オウタビア、カレラとホイヤーの黄金時代に突入する。それはそのどんなパートナーシップが優れていてもその創業者の名には到底及ばない歴史の真実として証したとも言えよう。


偉大な名……. Ed. Heuer & Co

【コンディション】 日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品、クロノグラフ完全稼動、0ポジション戻りOKのムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。文句のつけどころの無いほどの最高のコンディション。