クールストア販売商品

クロノメーター★ティファニー Mark-T57★クロノグラフ☆ステンレススティール/ラバー Cal.2982A2

PRICE 
MODELMark-T57 クロノメーター
MOVEMENTCal.2982A2 
AGE中古美品 
MATERIALステンレススティール / ラバー 
SIZE41.3mm(クラウン含めず)×52mm(ラグ to ラグ)  

SOLD OUT

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クロノメーター★ティファニー Mark-T57★クロノグラフ☆ステンレススティール/ラバー Cal.2982A2のサムネイル
クロノメーター★ティファニー Mark-T57★クロノグラフ☆ステンレススティール/ラバー Cal.2982A2のサムネイル
クロノメーター★ティファニー Mark-T57★クロノグラフ☆ステンレススティール/ラバー Cal.2982A2のサムネイル
クロノメーター★ティファニー Mark-T57★クロノグラフ☆ステンレススティール/ラバー Cal.2982A2のサムネイル

ニューヨーク、マンハッタンを南北に流れる通り『Fifth Avenue』、”五番街”。信号にかかる”5AV”の看板をみると、『ニューヨークに来た~』と感じで、初めて行った方は、ついイエローキャブに手を上げてしまう人もいたはず。両サイドに犇く高級ブティックに颯爽と入るブラックスーツの綺麗な女性に憧れを感じたことを思い出す…そんな”フィフスアベニュー”で一際目立つのが1837年、創業のチャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・B・ヤングの二人が、”ティファニー・アンド・ヤング”を前進としたブランド”TIFFANY & CO”。当然、世界の女性達の憧れとして歴史を飾ってきたティファニーだが、2002年自社ブランドとしてメンズのリストウォッチを初めて発表したのが、今回ご紹介するティファニーの”MARK-Tシリーズ”である。
一見みるとティファニー独特の気品のあるしつこくない色使いは、グレイを基調とし、ダーク&ライトとしたベーシックなカラーを用い、シンプルさを表現しているように見えるが、そこはティファニーが力を注いだモデルだけあって、そのダイアルのクオリティーの高さには言葉が出ないほど。分厚いサファイアクリスタルからダイアルの間にかなりの深みをとり、その傾斜した空間に細かく目盛りを刻みインナーベゼルとしの役割を担わせる。そしてローマンインデックスを外周に配したダイアル自体のセンター部分には段差をつけ、そこにギョーシエを施し、更に6時位置の12時間積算計、3時位置の3分積算計、そして9時位の永久秒針を更に一段深くし、イン溝ダイアルとして仕上げた”ダブルステップドギョーシエダイアル”。
当然、その存在感まる出しのダイアルを物語るようにこれでもかと主張するかのような逆回転防止ベゼル、手にとった瞬間に感じるずしりとくる重量感、特別な存在であることをアピールするベゼルを回転させる大きめのクラウンをレフトサイドの10時位置に配することでデザインはもちろんのこと、実用性としてのティファニーが掲げるダイバーウオッチの究極の形がここにあることは事実である。
そしてその重量感あるケースからは想像つかないほどの装着間の清清しさは、ステンにラバーを組み合わせ、手に柔らかなフィット感を与え、ブレスに違和感を感じる人でも全く心配ご無用。更にエキシビジョンバックバックケースを覗きこめば、ご存じブライトリングのすべてをクロノメーターへと導いたETAの2982A2を自社調整としてクロノメーター検定品としての確かな証を得、”TIFFANY & Coを深々と刻んだブラックローターが印象づける。
そして最後にこのモデルが、ティファニーにとって意味あるモデルであるからこそクロノメーターを通し、このモデルを今後のティファニーの道しるべとして誕生させたのであろう。当然、その後、時計業界に再び本格的参入を決め、スオッチグループとの提携により、スイスに自社時計工場をスタートさせ、新たなティファニーの歴史の第二ステージへと走り出した。そしてこのモデルがその第二ステージのきっかけとなったことは言うまでも無い。

【コンディション】 日差±20秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェックはしておきましたのでムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。極上美品、何も言うこと無し。