クールストア販売商品

激希少10金無垢シャンパンゴールド★ロレックス バブルバック★最後の巨匠Ref.6015/Cal.630

PRICE 
MODELRef.6015 オイスターパーペチュアル バブルバック
MOVEMENTCal.630 オートマティック
AGE1952年 
MATERIAL10金無垢シャンパンゴールド 
SIZE31mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ)×14mm(厚さ)  

SOLD OUT

申し訳ございません。こちらの商品は現在売り切れです。
同モデルあるいは近いモデルをお探しすることが可能な場合もございますので、
お気軽にお問い合わせください。

激希少10金無垢シャンパンゴールド★ロレックス バブルバック★最後の巨匠Ref.6015/Cal.630のサムネイル
激希少10金無垢シャンパンゴールド★ロレックス バブルバック★最後の巨匠Ref.6015/Cal.630のサムネイル
激希少10金無垢シャンパンゴールド★ロレックス バブルバック★最後の巨匠Ref.6015/Cal.630のサムネイル
激希少10金無垢シャンパンゴールド★ロレックス バブルバック★最後の巨匠Ref.6015/Cal.630のサムネイル

23年間という偉大なロレックス伝説を築いたバブルバックは、両方回転巻上げ”Cal.1030″

の開発に伴い、1955年、静かに幕を閉じた。それは、最後のバブルバック

“6代目”の謎に満ちたストーリーの新たな幕明けともなったにちがいない……..


戦争という悲劇が今までのバブルバックに改良をもたらした6代目バブルバック、俗に言う”ビッグバブルバック”。ご存じ”Cal.1030,1130″が世に出たと同時に終止符を打った最後のバブルバック6代目の時期は、デイトジャストファースト”Ref.4467″、セカンド”Ref.6057″セカンドモデルである、俗に言うセミバブルバックの時期と重なり合い、特に1950年代頃からのバブルバックは、それと平行し隣接したモデルも突如発生したりと、又、年々、年間生産数も減っていくこともあり、珍しいバブルバックが誕生していることが魅力のひとつともなろう。
今回の一品も非常に市場にはまれにしか出ないと言われる希少な一品”Ref.6015″である。
6000番台、リファレンスから、セミバブルと思いがちだが、630NA搭載の正真正銘のビッグバブルバックである。
まず最大の特徴は、クラウンがノンスクリュー、ねじ込みではないクラウンであり、そう2代目デイトジャストが誕生した1949年頃と同時期に発生し、その2代目デイトジャストのおかぶでもある”ノンスクリュークラウンモデル”で、2年間の製造の中で1000個も満たないと言われる希少な一品である。
そしてその容姿は半端ではない。目立つキズ、ヤセを感じさせないビッグバブルのケースは、何と12時位置リファレンス、6時位置のシリアルが、ヤセ消えることなく、今も尚、この時計が60年の時を駆け抜けた証として刻まれている。コスメティックとしてのコンディションは、当然言うまでもないが、そのケース上に装備された2ピースとしてのエンジンターンドベゼルは、12時のダブルバー以外は、5分置きに配され、その間に繊細に細く刻まれたストライプの模様でさえも完全な形で残っている。
そして6代目バブルバックの象徴として存在する”630NA”は、1948年から始まったと言われるムーブメントへのシリアル刻印、そしてクロノメーターNoを同時刻印という希少な年代を示す鍵ともなっている。

そして今回の一品は、何と希少すぎる10金無垢のシャンパンゴールドケースを使用した”REF.6015”。 裏蓋内に深々と刻まれた0.417という数値が最高のメタリアルバリューとなっている。そしてそこに最後のバブルバックとして名高い”Ref.6015”の刻印、当然10金無垢のホールマークも裏蓋内同様、ラグ裏側にも深々とそれを示す。コンディションとしては、裏蓋の凹み、そしてご極小の穴が見受けられるのがちと悲しいが、使用上には全く問題ないが、薄くなっているのが現実だ。このモデルから両ラグサイドに刻印を施すようになり、その証たる1952年の誕生年を示すとおり、6時位置のシリアル、12時位置のリファレンスすべて深々と今でも確認でき、特に6015の特徴であるエンジンターンドベゼルは、ヤセも全く無く、12時位置のダブルのドットバーと他シングルのドットバーの間の細かく繊細に刻まれたストレートラインまでもが、薄くなること無く最高のコンディションとし60年経った今でもここに存在している。ダイアル裏には爪足の偽造などの痕も無く完全なオリジナルであるが、ドブ漬け痕がありリフィニッシュされている。しかし素人の方には、完全にオリジナルとしかわからないほどのクオリティーの高さで、ここまで仕上げがうまければリフィニッシュでも許される範囲であろう。当然、かなり綺麗な状態であるのは言うでもない。そんな今回の一品、Ref.6015。バブルバックでありながら、セミバブルへの意志を感じる歴史的狭間に隠れた名品として名高いモデルであり、それが10金無垢という希少なメタリアルであることに感動と余韻を感じることは間違いない。


【コンディション】 日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品。ムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。裏ぶたに凹み、極小の穴もございますが使用に全く問題ございません。他は、年代的にもかなりいい状態であると感じています。特に特徴であるエンジンターンドベゼルにはヤセが無く12時位置ラグ内リファレンス、6時位置シリアルの刻印もしっかりございます。