激希少14無垢ピンクゴールド/ステンレススティール★ロレックス オイスターパーべチュアル バブルバック★Ref.3133/Cal.620NA

 バブルバック”..一代目から3代目まで続くローターへの完璧なまでの”PERPETUAL”への苦難の道のり…. 4代目で、PERPETUALへの絶対的自信へと変わり始め、そして本当の意味での”PERPETUAL”が誕生し、ローターに初めて”PERPETUAL”の文字が刻まれた。しかしそれは戦争という現実により2年間で製造が中止となり最後の6代目バブルバックへと引き継がれ、630NAの最後の軌跡のストーリーが始まる…..

REF.3133

1943年頃から10年以上もの間、ロレックスの歴史を見つめてきた”3133”モデル。時代によりその風貌を変えてきたが、46年頃からより視認性をよくする為にスリムとなったスムースベゼルにセンターセコンドのごくシンプルである後期バブルバックパーペチュアルの世界をも基本どおり忠実に歴史を刻んできたモデルであることは間違いない。
そんなRef.3133から今回ご紹介させて頂くモデルはシリアル、そして620キャリの存在、とバックケース外側のR.W.C刻印、シリアルナンバーの刻印、31VICTORIESの31個の最高賞の証たるインサイド側刻印、そして太目のベゼルからも1944年頃の初期モデルとして認識させて頂くが、ダイアルのロレックスのエンブレム、ソードシェイプのアワーズと1950年頃からのダイアル、最終としてのものとしてのストーリーもそこには存在するがバックケースの外側シリアル以外に12時側ラグへのシリアル刻印があることを考えると47,48年のマイナーチェンジした頃の証もあり、620キャリとのダイアル、針との噛み合わせ、当然ダイアル裏の偽造痕、リフィッシュ痕も無く完璧な状態を考えるとバブルバックのよくあるガチャものとしての陰りも全く無く当時の純正パーツの個体であることには確信をさせて頂く。特に今回の一品の驚きはベゼル、針、ソードシェイプのアワーズも含め、当然43年頃から50年頃まで製造された”ROLEX OYSTER”の竜頭もピンクゴールドで、カラーが混合しているピンクとは違い、型の方程式に合った同色は希少過ぎる、当然マーケット市場でもお目見えできない存在としてのストーリーをこの一品は持ちえていることもお伝えしたい。