幻!18金無垢レッドゴールド★ロレックス オイスターパーべチュアル デイデイト Ref.1803/Cal.1555★1’st ステージ

 そのプレジデントと呼ばれた偉大なるロレックス史上、現在では金無垢モデル、プラチナと言った仕様のみとした特別な存在…当初スティールとしの存在を明らかにした6500,6511、そして6611へと引き継がれたその偉大なるロレックス ラグジュアリー最高モデルの存在は又、100を超えるダイアルの様々なデザインで自分の拘りの世界を創造できる感動という世界もそこにあることは他ロレックスの中ではこのデイデイトでしか満たすことは出来ないのであろう。
その中でも年代によりダイアルデザインも変わり、今回ご紹介するように1803の中でもファーストステージと呼ばれるまず市場には出回らないソード型にステップをつけたプレミアムインデックスも存在する。当然今回の一品、デイデイトの主力メタリアルとも言えるイエロー、ホワイトゴールドに比べ、絶対的数の少ない”18金無垢レッドゴールド”　ピンクゴールドも存在するが、それよりも一段と紅のボディーを輝かせた存在価値を限界へと見出した存在である。当然その希少なダイアルのそのソードステップアワーズ、針もすべてレッドゴールドと純正である。このローズゴールドモデル、市場に出回ったとしてもほぼダイアルが他のモデル、又は偽物に交換されている個体がほとんど、今回の一品のように針の夜光経年で枯れ、情緒を漂われながらも年代を感じさせないそのコンディションは奇跡と言っても過言ではない。当然、純正ダイアルを証するようにラグに刻まれたリファレンス、シリアルナンバーの二つの存在は1965年以降には完全に変わったラグ部分の下部に刻まれるものではなく、64年以前の上部位置に深く刻まれるファーストステージを証する存在がある。
そしてその内部から聞こえる確かな緩やかな鼓動は18000振動という人の手で作られた時代の優しく大きな時の語らいを感じることも出来よう。初めてロレックスがフリースプラングという一切緩急針を無くし、テン輪に付けられた錘の位置を出しいれすることで精度を調整する。ブレゲヒゲゼンマイ、チラネジテンプ、65年以降1570機が登場することで、デイデイトも19800振動に変わる1556というキャリバーとなる。当然今回の一品は18000振動の本当のプレジデントを語る最高のストーリーが秘めていることもお伝えしおこう。