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MODEL | Ref.2764 オイスターパーペチュアル ビッグバブルバック エンジンベゼル |
MOVEMENT | Cal.630NA |
AGE | 1945年頃製造 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 32mm(リューズガード含めず)×42mm(両側ラグの先端まで) |
激希少★ロレックス オイスターパーペチュアル ビッグバブルバック Ref.2764/Cal.630NA★エンジンベゼル
SOLD OUT
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第一次世界大戦後に変革をなしてきたタイムピースという世界は戦争という歴史の中で変革をなしてきたと言っても過言ではない。ポーア戦争を境に懐中時計を腕に巻くリストバンドが誕生し、急速の腕時計は発展していき、そこには視認性をよくする為に夜光を大きくしたり、文字自体も大きくしていく。更に1940年代に近づくと、空の世界へとその必要性が移行していき、一瞬に把握できるように、ベゼル自体に時間、分の目盛りを刻むことでより視認性を確かなものとしていった。
それはエンジンベゼルと呼ばれ、後、回転することで自由に時間を設定することが出来るようになる。その回転ベゼルの基本ラインを作ったのもバブルバックの世界がそのオリジンであることは確かである。今回のモデルはエンジンベゼルとしては初期のものとなり、本格的にロレックスがエンジンベゼルを投入したのは第二次世界大戦からであり、終戦後にその役割を担うことが出来なかったロレックスの屈辱がそのエンジンベゼルをダイアル自体の視認性を高める為に細くスリムになっていったことは事実である。特に有名な3372,5015誕生から600番台の6011や6015と言った最終バブルバックへと繋がれていく。今回ご紹介させて頂く一品は、未だ細くなっていく前の希少なモデルで”Ref.2784”のエンジンベゼルである。そのベゼルは太くダイアルよりはベゼルのほうが目立っており、そのベゼルに刻まれた12時位置のダブルバー、5分ごとのシングルバーの立体的造形は大胆でベゼルから読み取る情報は一目で確認出来るほどの視認性である。ダイアルが無くてもそのままでもいいがその疑問点を納得させるかのように当時のまま70年の時を語り続けてきたダイアルのインデックスはプリントであり、視認性が全く無い。これを見るとわざとベゼルの視認性を重要視したことが分かる。今回の一品は特にそのケースを見るとおりラグの部分のストレートエンドが真っすぐで、ヤセが全く無い、ベゼルもその通りにバーで表現されたアワーズノインデックスの間に細かく刻まれたストレートラインも全く磨きで薄くなることも無く、完璧と言っても過言ではない。だからこそ、バブルバックのほぼほとんどがリダンデ書きかえられている中、ダイアルが70年経ってても当時のままで残っているたのであろう。ダイアルはひその年代を明かすとおり、未だスイス表記の”CHRONOMETRE”、これは1944年から1945年頃にスイス表記かせ英語表記に変わる希少な証を残し、搭載される機械はダブルカットローターの”630NA”であり、このことからも1945年であることに確信を持つ、当然シリアルもその年代を証し