極上18金無垢ローズゴールド★クオーターリピーター&ワンミニッツクロノ★ダブルレバーセット

53mmという空間に思いを寄せ、そこから感じる一種の淡い恋心のような甘い吐息をその時の響きの中から感じる…..いつしかそのこれから始まるクオーターという15分という意味の中に晩餐会のような優雅で人を幸せにするストーリーが存在するとは思はないだろう。その18金無垢ローズゴールドの淡く優しいオーラの衣に包まれたそのタイムピースから漂う真実の先には、レバーセットが存在し、そのレバーを引くことで時間を自由に操れることが出来、当然その18金無垢ローズゴールドにおける12時位置のプッシャーを押し、その先の存在を確かめる為、ハンターのバックケースを開け、そっと覗き込む。それはインサイドに存在するオペレーティングレバーを通しコラムホイールにかかるクリック部分が抑えのレバーホイールとしっかり絡みその魂をクラッチングレバーへと伝える。当然そのストーリーの中でひとつひとつの動作における気配りとしてピラーホイールカバーをつけ、クラッチレバー、リセットに対しての浮きを無くし動作の安定を図った。すべてのパーツに面取りのアングラージュを施し、当時の妥協わ許さぬ職人の巧の技と魂に敬意を表したくなるほどで、そのクオリティーの高さと美しさに翻弄されながら、そのデカめのチラネジを見ながら高ぶる熱き感情は次第にすべてを我がものとする欲望へと変わり、6時位置のレバーを引着始めた…それは一瞬固くなり、その先にある動作のプロセスを確かめる為に更に引きだす。その瞬間、そこから時の語らいを永遠の響きとして辺り一面に鳴り響くその音色が優しく、そしてゆっくりと心の中にまで浸透していく。
素晴らしい…..美しいとこという言葉さえその音色は無にしてしまう。それはある意味、感情という概念まで存在を否定し、まさに無の境地に至るのかもしれない。