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世界から消えた9金無垢レッドゴールド ロレックス プリンス Ref.3793 ガブリオール 入荷


45mmのロングに23mmのボティーは、他とは明らかに違う存在価値を、これでもかと見せつけるように、異様なほどに染まる紅ボディーの輝きを辺り一面に放ち、その存在感を見る者すべての脳裏に刻みつけるようにそこに存在している。ただそこに存在しているだけなのにオーラを感じてしまう

Ref.3937 レールウエイ….紅色の9金無垢レッドボティー

バナナウオッチとしての存在価値を高め、ケースの両サイドにステップをつけることで、列車の線路のように見えることで、レイルウエイと呼ばれた。9金無垢ローズゴールドというその存在自体を否定しまいたくなるような、その彫金ラインからラグに流れる曲線の美はガブリオールとも呼ばれ、独特な世界を表現し、芸術的アートと言っても過言ではない。

 

 

 

 

そんな紅の世界から聞こえる真実の鼓動は、最高にロングなケースの為に創造された300機という存在、ゼンマイから角穴へと繋ぐトルクを丸穴に伝える為の通常では存在しない中間車を2つ組みこむことで機械自体を長くした。当然その鼓動ロレックスが初めてチュー天文台でA賞を獲得した威厳のストーリーを持ち、その300機を開発した現ロレックスビエンヌ社で現在もエグラー一族のファミリー企業としてロレックス ジュネーブ社と共にロレックスの名機を輩出した歴史に、当時のグリュエン社が参加することで、特許ナンバー120849個のという偉大な300名機が開発され、精度への拘りがロレックスのクロノメーターへの軌跡のオリジンと言っても過言ではない。今回の300機も未だ、公式クロノメーター協会内での検定テストを自社で行うことが可能な時代に6姿勢差調整という公式になってからの5姿勢差を凌ぐ最高の調整機と言えよう。


★  Cal.300 SIZE.TS ★

TIMED SIX POSITIONS(6姿勢差調整)
VIBRATION(振動数):18000/時
JEWEL NUMBER(振動数):15石
RUNNING RESERVE(駆動時間)MAX:38時間
SCREW BALANCE WHEEL(ちらネジテンプ)

【プリンスの歴史ストーリー】
文字盤も裏のドブ付け痕も全くなく、ROOLEXのオールド紋章から、自社で検定した証である、OFFICIALのないCERTIFIED CHRONOMETERの文字、そしてSWISS MADEの文字の先端まで繊細に描かれ、リダンの特長である15倍のキズ見で見てもインクの滲みが全く確認できない最高の技術の証がここに存在し、レッドゴールドボディーの場合には、必ずライトピンクか、サーモンピンクの文字盤でなければならない方程式もこの一品が全て最高のオリジナルの逸品であることを証としよう。

 プリンスという名の伝説を語り継ぐ為だけにこの世に誕生した。通常のレクタンギュラーモデルと違い竜頭を巻いたトルクは丸穴車から中間車へとトルクを直接伝えず、その間に二つの中間車を介することで、機械自体の縦径を長くすることに重要性を置く、その分だけ天輪は小さくなりチラネジ自体も小さくなるのは必然的だが、そこには一目見てその存在感を感じるほどの主軸キャリ700系キャリよりも2倍ほどの大きさで18個の基本数を堂々と有し安定性を図っている。堂々としたテンプ周りに感じる精度への拘りはこの機械が1926年に“Anger S.A, Fabrique des Montres Rolex & Gruen Guild A(エグラー、ソシエテ・ソシエテ・アノニウム・ファブリック・デ・モントレ・ロレックス & グルエン・ギルドA)”としてグリュエン社とロレックス社、エグラー社との3社で成り立つ最高の機械であった。

特許番号120849…..キャリバー300サイズT.S….

それは1928年にキュー天文台で86.5ポイントを獲得することで、この機械搭載のモデルである”PRINCE/プリンス”が初めて登録されることとなった。1936年87.6ポイントというキュー天文台としては最高の地位を得たことで、このプリンスは世界で一番精度の高いモデルとして世界にその名を知られることとなり、それは1926年に発表された防水モデルオイスターという名の後押しをした形となり、絶対的にスポーツモデルの地位をこの時代で確立したと言っても過言ではない。

 

 

 

 

 

 

 

ロレックス デイトナ Ref.6241 1968年当時の付属品完備 入荷しました 

 

 

 

 

ロレックス ジュネーブ本社との直接的な関係が無くなってから早5年経ちますが、

現在は違う形で関係を深め、鑑定協会が唯一なく、刑事告訴できない真偽問題を抱えながらのやりたい放題の日本から、

世界中の方々がコミュニケーションをとりながら時計を売買できる日本では初めてとなる時計のみのプラットフォーム。

世界での真偽問題が法的に錯乱する世界に飛び込み真剣に頑張っていきますので、是非 ウオッチマーケットプレイス” TRUST WATCH”

を登録して参加してみて下さい。

 

https://trustwatch.jp/ja

 

そんな中で、当社は当然、日本ロレックスで対応できない古いロレックス全てにジュネーブに持ち込み、真偽からコンプリートの依頼を

させて頂いております。今回の6241も全て当時1968年の付属完備で、ジュネーブ本社での真偽、見積りまでサービスでとらせて頂きます。む

 

google-site-verification: google7d7c9fc7d0d05eb9.html

ロレックスジュネーブとの出会い…..A wonderful encounter with Rolex Geneve

今回もジュネーブ スタッフとの熱いトークの中で、様々な事を学び、又、ビジネスを通じ、深い人間関係に国境を超えた

大切な何かを感じた。

2時間に及ぶ摂政は深い友情を感じたくらいで、日本にいると何故かロレックスという名に遠くを感じ、冷たさを感じるが

ここジュネーブでは、常に身近な存在であり、ロレックス ブランドの謎を理解する上で、真実のストーリーが、感動へと導いてくれる….

 

2カラム – 画像

 

 

                                                                               チョコレートまで頂いた…..

 


 

 

 

当時のデッドストックケースへの交換という信じられないストーリーは確かに存在した。

 

 


 

 

 

3年間、毎月のように通ったここジュネーブも私にとっては今は故郷となっていく…..