2025年08月

ユニバーサルジュネーブ混信の伝説ポールルーターを生んだマイクロローター名機 Cal.2-66搭載!ムーンフェイ&ズデイトRef.151.11.663

 

1954年、ユニバーサルジュネーブはポールルーターに215キャリバーを搭載することで、マイクロローターを採用することとなる。、通常のローターは機械部の上部に配置される為、薄くすることが前程にある為、より大きくワイドで無ければならず、金無垢などのローターも使用されたが、このマイクローターは機械部の中に入り込む為、その厚さは機械部に入るほどの厚さにすることが可能、より同等の重さを実現させた。又、機械部の中に入れる為にその場所を確保する為に丸穴車を無くし、ダイレクトにマイクロローターの左右からの回転を整流する為の切り替え車を通じ2番車へ、そしてゼンマイへと繋ぎ、中間車を通じ、3番、4番車へと繋げていく、今世紀最大の開発の一つと言っても過言ではない。そのグリュエン社の偉業はハミルトン社に引き継がれたが、1955年特許ナンバー”329805”として開発された215キャリバーとのライセンス契約を交わしたことで、ユニバーサル・ジュネーブが世界中にマイクロローターとしての世界を独自の世界に変えていった。その軌跡は、1972年、シャドーシリーズのメインキャリとして登場した2-66キャリにより、ユニバーサルジュネーブのお株たるカレンダーモデルへとその軌跡は引き継がれることとなる。1936年、マテール社を迎えることでコンパックスシリーズを発表、1943年には月齢のトリプルカレンダーとクロノグラフを発表と同時にカレンダー機能を備えたモデルを次々と発表することで、モバドと並び、独自のコンプリケーションの世界を表現することとなる。このカレンダーモデルの主要メーカーとなったユニバーサルが1990年に発表したカレンダーとデイト”Ref151.11.663”をご紹介したい。当然このメインとなる伝説キャリバーは1972年の誕生から2003年頃を最後に伝説だけを残してこの世から姿を消した”Cal.2-66”。特別な存在とした2姿勢差調整を標準とし、ベアリングを採用することで、マイクロローターの回転をスムーズにした。25の多石化に、19800振動というこの時代の最後のロービートを語り、耐久性を武器にユニバーサル特有の気品と高貴な漂いを全面に打ち出した最高のモデルであることには間違いない。薄型モデル特有の2-66キャリながら厚手のコインエッジを彫金を施した18金無垢のケースサイドで32mmながら威圧感感じるほどの存在感を感じる逸品である。






★★★ UNIVERSAL GENEVE ★★★

18K Solid Gold Coin Edge Finished “Moon phase Date” White Gloss Dial
18金無垢コインエッジ彫金 ”ムーンフェイズ デイトカレンダー” 光沢ホワイト文字盤

R e f . 1 5 1 . 1 1 . 6 6 3

 

1983年市場から消えたオーデマ・ピゲの通常とは違うティアドロップフーデッドラグを持ったムーンフェイズオートのファーストモデル登場!21金無垢ローター伝説名機Cal.2124

これほどまでに美しいと感じるタイムピースが存在したのであろうか… その純白の透き通る輝きを誇るエナメル仕様の文字盤、要所要所に施されたステップの18金無垢のラウンド、ラグの気品溢れるティアドロップの形状、その全てが世界を未了した宇宙という壮大なロマンを月齢、ムーンフェイズとしてその意味たるものを文文字盤に託したモデルである。1970年頃に制作されたこの一品は世界市場でも出会うことのない希少な逸品であり、まず世界的にも見つかることはないだろう。当然、その内なる鼓動はデュアルタイムモデル同様に自動巻きとしての名機Cal.2124である。
21金無垢ローターにすることで、両方向回転の軌道をスイッチンロッカーとしての独特的な切り替えサウンドと共に、左右に揺れるトルクへの軌跡をスムーズに伝えることに理を置いた最高の名機キャリバーと言おう。そのクオリティーは5姿勢差調整に標準32石を多石化33石、薄型自動巻きとして名機として伝わり2224キャリバーのベースとなり、50時間という圧倒的パワーリザーブを誇る。
1968年にジャガー・ルクルト社が開発した”920キャリ”をオーデマ仕様として提供した最高の技術とヒストリー性を持ち、薄型自動巻きとして平ヒゲにビーンズ状のヒゲ持ち、そしてブリッジに施されたコートド・ジュネーブ装飾が高級的プロセスに迷いの無いほどの真実の証として、この逸品の内なるオーラと共に、この逸品が特別な存在であることを証してくれる。




★★★ AUDEMARS PIGUET ★★★

18K Solid Gold Stepd Round “MOON PHASEASE AUTOMATIC” White Enamel Dial
18金無垢ステップケース ティアドロップラグ ”ムーンフェイズ 自動巻き” 光沢エナメル文字盤

        

世界から消えた9金無垢レッドゴールド ロレックス プリンス Ref.3793 ガブリオール 入荷


45mmのロングに23mmのボティーは、他とは明らかに違う存在価値を、これでもかと見せつけるように、異様なほどに染まる紅ボディーの輝きを辺り一面に放ち、その存在感を見る者すべての脳裏に刻みつけるようにそこに存在している。ただそこに存在しているだけなのにオーラを感じてしまう

Ref.3937 レールウエイ….紅色の9金無垢レッドボティー

バナナウオッチとしての存在価値を高め、ケースの両サイドにステップをつけることで、列車の線路のように見えることで、レイルウエイと呼ばれた。9金無垢ローズゴールドというその存在自体を否定しまいたくなるような、その彫金ラインからラグに流れる曲線の美はガブリオールとも呼ばれ、独特な世界を表現し、芸術的アートと言っても過言ではない。

 

 

 

 

そんな紅の世界から聞こえる真実の鼓動は、最高にロングなケースの為に創造された300機という存在、ゼンマイから角穴へと繋ぐトルクを丸穴に伝える為の通常では存在しない中間車を2つ組みこむことで機械自体を長くした。当然その鼓動ロレックスが初めてチュー天文台でA賞を獲得した威厳のストーリーを持ち、その300機を開発した現ロレックスビエンヌ社で現在もエグラー一族のファミリー企業としてロレックス ジュネーブ社と共にロレックスの名機を輩出した歴史に、当時のグリュエン社が参加することで、特許ナンバー120849個のという偉大な300名機が開発され、精度への拘りがロレックスのクロノメーターへの軌跡のオリジンと言っても過言ではない。今回の300機も未だ、公式クロノメーター協会内での検定テストを自社で行うことが可能な時代に6姿勢差調整という公式になってからの5姿勢差を凌ぐ最高の調整機と言えよう。


★  Cal.300 SIZE.TS ★

TIMED SIX POSITIONS(6姿勢差調整)
VIBRATION(振動数):18000/時
JEWEL NUMBER(振動数):15石
RUNNING RESERVE(駆動時間)MAX:38時間
SCREW BALANCE WHEEL(ちらネジテンプ)

【プリンスの歴史ストーリー】
文字盤も裏のドブ付け痕も全くなく、ROOLEXのオールド紋章から、自社で検定した証である、OFFICIALのないCERTIFIED CHRONOMETERの文字、そしてSWISS MADEの文字の先端まで繊細に描かれ、リダンの特長である15倍のキズ見で見てもインクの滲みが全く確認できない最高の技術の証がここに存在し、レッドゴールドボディーの場合には、必ずライトピンクか、サーモンピンクの文字盤でなければならない方程式もこの一品が全て最高のオリジナルの逸品であることを証としよう。

 プリンスという名の伝説を語り継ぐ為だけにこの世に誕生した。通常のレクタンギュラーモデルと違い竜頭を巻いたトルクは丸穴車から中間車へとトルクを直接伝えず、その間に二つの中間車を介することで、機械自体の縦径を長くすることに重要性を置く、その分だけ天輪は小さくなりチラネジ自体も小さくなるのは必然的だが、そこには一目見てその存在感を感じるほどの主軸キャリ700系キャリよりも2倍ほどの大きさで18個の基本数を堂々と有し安定性を図っている。堂々としたテンプ周りに感じる精度への拘りはこの機械が1926年に“Anger S.A, Fabrique des Montres Rolex & Gruen Guild A(エグラー、ソシエテ・ソシエテ・アノニウム・ファブリック・デ・モントレ・ロレックス & グルエン・ギルドA)”としてグリュエン社とロレックス社、エグラー社との3社で成り立つ最高の機械であった。

特許番号120849…..キャリバー300サイズT.S….

それは1928年にキュー天文台で86.5ポイントを獲得することで、この機械搭載のモデルである”PRINCE/プリンス”が初めて登録されることとなった。1936年87.6ポイントというキュー天文台としては最高の地位を得たことで、このプリンスは世界で一番精度の高いモデルとして世界にその名を知られることとなり、それは1926年に発表された防水モデルオイスターという名の後押しをした形となり、絶対的にスポーツモデルの地位をこの時代で確立したと言っても過言ではない。

 

 

 

 

 

 

 

ロレックス デイトナ Ref.6241 1968年当時の付属品完備 入荷しました 

 

 

 

 

ロレックス ジュネーブ本社との直接的な関係が無くなってから早5年経ちますが、

現在は違う形で関係を深め、鑑定協会が唯一なく、刑事告訴できない真偽問題を抱えながらのやりたい放題の日本から、

世界中の方々がコミュニケーションをとりながら時計を売買できる日本では初めてとなる時計のみのプラットフォーム。

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そんな中で、当社は当然、日本ロレックスで対応できない古いロレックス全てにジュネーブに持ち込み、真偽からコンプリートの依頼を

させて頂いております。今回の6241も全て当時1968年の付属完備で、ジュネーブ本社での真偽、見積りまでサービスでとらせて頂きます。む

 

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