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世界最安値交渉可能!18金無垢ローズゴールド★カルティエ タンクMC Ref.W5310040★自社キャリCal.9619MC/72時間パワー/28800振動
1904年11月12日、アルバート サントス・デュモンが機械式の飛行に初めて成功した。 『his flying machine had flown 75, 128, and 142 yards, decided to return to his starting point by going against the wind. For thirty yards the motor ran along the ground, then suddenly it rose to a height of about five yards, and appearing like a great white bird, it soared half-way down the course. M. Santos Dumont, startled by some spectators in his way, twisted his rudder quickly, and the machine came heavily to the ground, damaging one of its wings. The experiment, however was a triumph for actual flight was achieved; and it seems as though it were only a matter of time for the conquest of the air to be accomplished. The 235 yards were traversed in twenty-one seconds.”』 1904年11月12日、アルバート サントス・デュモンが機械式の飛行に初めて成功した。 この事実は上記の記事と共に写真が付けられ世界全土を駆け巡った。そしてこれをきっかけに彼の友達であった当時フランス貴族達愛用のジュエラーとして名を馳せていた”ルイ・カルティエ”が時計を考案することを誓った。そして1909年、後、ジャガールクルトとなるエドモンドジャガーをプロジェクトリーダーとして迎え、ここに名機となるサントス1904が誕生した。そしてその勢いは第一次世界大戦が始まると、戦争での必需品となるモデルを1917年ルノーFT17軽戦車にインスパイアされ、プロトタイプ1918年に作成、アメリカ陸軍であるジョン・J・パーシング将軍にプレゼントしていることで、アメリカ軍とのオフィシャル契約としての受注を考えていたことは言うまでもない。そして1919年にタンクノルマルを発表し、そのデザインは、当時から今日まで、そのデザインを変わらずにいることで、誰もがタンク造形=カルティエと一目で理解できるようになったことは、2015年、本格的にマニュファクチュールとしてカルティエが1847MCを開発し、この機械によりヴァシュロンなど、リシュモン内でもこの機械をエボーシシュとして重要な存在となっていった。そして1916年、手巻きの薄型キャリバーとして、9619MCが誕生していく。この機械は、薄型にも拘わらず、2つのゼンマイを擁することで、72時間というロングなパワーリザーブを誇り、緩急針部分には微調整の部品にCARTIERのCを形どったパーツを使用、ひげ持ちもシンプルで調整しやすく、緩急針は時計の歴史上で最大の信用をおけるキフ型を採用。28800振動を可能とする為によりサイズダウンした機械となり、それにより2,3,4番車のブリッジまでをも文字盤のデザインに変えてしまった。そんなMCたる自社キャリ9619MCを搭載した今回の逸品は900万以上の定価として見事にカルティエは成功を遂げた。軍用の歴史を繋ぐ本来のタンクそのもの意味をなす真実のタンクと言っても過言ではない。W5310040…最高のカルティエストーリーが28800振動の鼓動と共に聞こえてくるただろう。