2026年01月

ブリティッシュインポートの希少性とその証は….9金無垢ジャガールクルト Cal.814 リストアラーム入荷

2時位置の竜頭を巻く瞬間、アラームを鳴らすゼンマイにトルクがかかり、それまで機械内部から聞こえるカラカラという軽い金属音が鳴りやむ。そして2時位置の龍頭を引き,文字盤内部のアラーム時間をセットするディスクを回し、そのセットタイムに時間針ば到達したた瞬間に裏蓋にあるスティックを機械内のハンマーが叩き、勢いよく金属音が鳴り響く。その15秒という軌跡はジャガールクルトの原点と言っても過言ではない。 1956年、世界初自動巻きアラーム”Cal.815″の開発に伴い、特許申請した際、商品登録に至った”メモボックス”という名の偉大なる世界は、1948年にルクルトが初めてアラーム時計を開発したファーストキャリ”Cal.489″から2代目”Cal.814″までの1960年までそこに名づけられた”リストアラーム”の世界を原点とし、その発動により世界がアラーム開発の渦へと巻きこんでいく、世界初の腕時計アラーム開発ヴァルカン社の世界を打ち消し、ア・シールドというエボーシュの追い上げを諸共せず、メモボックスという永遠に語られることとなったこの特別な名は”リストアラーム”無くして語られることは無いだろう。当然、その”814キャリ”の存在は、ジュラ様式にとらわれない実用性と構造的リーズンから伴う2/3ブリッジの大胆な造形に言葉を失うほどの美しさを感じることができよう….. そんな今回の一品、10金無垢の強固でありながらも金無垢の輝きを放ち、ラグの形状にティアドロップの造形を施すことで、更に高貴な装いとして全体的を華やかに仕上げているが、そのストーリーはブリティッシュ市場に向けた一品で、1950年から1960年頃まで、ジャガー社にブリティッシュにおけるケースメーカとして供給したデ・トレヴァース社製“にレパードのロンドンインポートマーク。9.375のブリティッシュの9金無垢ホールマークに、1957年インポート年”b“のホールマークは、当然、当時、数少ないブリティッシュ仕様の一品は市場に出回ることのない最高の一品である。