2026年03月22日

ジオメトリックな美へと銀無垢がおりなす美への拘りとは…ジャガールクルト 800銀無垢 Ref.9033入荷


紀元前3000年頃から人々に愛され続け、その輝きに魅了され9世紀頃からそれぞれの文化により銀精製技術が異なる発展を継げていった….. 元素記号は『AG』…ラテン語で白い輝きを持っという語源を持ち、その言葉の如しその輝きはこの世の万物たる中では匹敵するものはなく、可視光線に対する反射率98%は、プラチナの輝きをも超える存在となる。しかしそれはもうひとつの顔として、硫黄により化学変化を起こしやすい特徴を持ち、磨けば磨くほど、この世で一番輝く存在となるが、一旦空気中の硫黄に触れた途端、それは茶褐色となり、そして黒ずんだ深い味わいへと変化していく。その様はまるで人間の心のなかの変化のようにその環境、時々の変化で変わっていく…. そして今、ここに銀という素材をここまで活かした逸品に出会えたことに感謝したいと感じる逸品がここに存在する。

JAEGER LECOULTRE…ジャガールクルト Ref.9033……

 

Clous De Pari クールドパリ 彫金ベゼル 18金無垢カラトラバベゼル 究極の美へと Ref.37031 入荷


1928年に開発されたイオン・アト式の時計本体に丸型のベアリングを設け、機械とケースのアームを上下されることで、ゼンマイを巻き上げた自動巻き以外は、1915年にジョンハーウッドから始まった腕時計の自動巻きとしたバンパーのようにローターの両サイドにバネをとりつけ、そのバネの反動でゼンマイを巻き付けることが、各メーカーの主流となっていった。そのことにより、半回転するローターを一方向に整流さけることで、巻き上げを可能としたが、各メーカーで両方向から巻き上げることを可能とすることで、ゼンマイの巻き上げ効率を上げることを主軸に自動巻きはその後、開発されていく。その中で、両行巻き上げとした自動巻きすが、1947年にフェルサからCal.1560が開発され、1950年ロレックス ビエンヌ社から1030が発表、そしてマニュファクチュールとしたルクルト社が1951年、キャリバー493が誕生した。マニュファクチュールの意地としたこの機械の他との違いは何と言っても20mmというそのスモールサイズである、当然、サイズアップを求められた自動巻きで当時、このサイズでの開発は時計業界を震撼させたことは言うまでもない。当然エボーシュの存在としての役割りを備え、その後の自動巻きの本流ともなっていく。その493を搭載したこの一品、18金無垢の存在感まるだしの35mmオーバーケースに、絶対的オーラとして象徴するクールドパリの造形を描いたベゼルに、そのベゼルと同化するようにストレートに伸びるコンベックスなラグの造形はまさにアートそのものである。当然そのプロセスは裏蓋に刻まれた”D&A”の魂そのものと言えよう。
D&A…

 

歴史から消えた真実のモデル…マニュファクチュールの祖が選んだ道の先には、ジャガールクルト クラブ入荷 18金無垢ワイドボディー31mmオーバー


1969年、世界初の市販クオーツ時計がセイコーから発表され、1970年にはその特許が世界で公開されるとそれまで車一台並みの価格が一揆に機械式時計の価格までもを越え、世界がクオーツショックという時代を迎えた、又1973年のオイルショックも重なり、スイス時計産業は衰退し、半分以上の数百のメーカーが解散へと追いやられた。その年、ルクルト社も1972年マスタークオーツを発表、他時計メーカーが機械式の生産を打ち切る中、ルクルト社が選択したのは機械式を続ける為、一時、他社の安いエボーシュを導入することでマニュファクチュールを守りぬくことを決意した。 Jaeger LeCoultre CLUB…….ジャガー・ルクルトクラブ エボーシュメーカーであるア・シールド社から導入した手巻き900キャリバーを搭載。1970年代から始まるオイルショックに対しコストパフォーマンスを主軸にしながらも、21600という高振動としての精度への信用度を兼ね備えたクオーツショックを乗り切る最大の武器とした。マニュファクチュールとしての威厳を捨てながらも、社運をかけた時代の産物になったのであろう。しかしジャガールクルトの歴史の闇と消えたモデルであることには間違いが、ジャガールクルト クラブの中で18金無垢の存在は市場から消えてしまいつつあるモデルであることは間違いない。希少な最高の逸品である。