2026年09月05日

Rolex “OYSTER SPEEDKING” Ref.6221 Cal.710 Super Balance 3,6,9 Explorer Dial Stainless Steel 12 hours Scale 1954’s / ステンレススティール 12時間スケール彫金ベゼル  “オイスタースピードキング”  エクスプローラー文字盤 入荷


Like the Royal and Firefly, Rolex used different model names for watches sharing references such as 3121. This strategy expanded customer choice and created a collectible identity without significantly increasing production costs. One example was the Speedking family. Beginning with 1930s references 3133, 3121 and 3386, it evolved through the 4000-series in the 1940s, the 5000-series in the 1950s, and finally the 6000-series—including 6020, 6021, 6420, 6426, 6430, 6431, 6440, 6220, 6221 and 6266—bringing the Speedking story to its close.
1930年に世界大恐慌により世界経済が崩れ落ち、スイス時計産業においても第一次世界大戦により軍用時計から一般社会に広がった時計産業は一変した。中でも軍用時計として開発に力を注いだロレックスはこの経済の没落に出した答えが、全く今までにないデザインを開発することで、この期を逃れようとし、ロレックスが出した答えが、デザイン部門を専属に社員自体にデザインを任せ、ユーザーと同じ目線で何を望んでいるかをそのまま形にすることで、斬新で人気の出るデザインを創造することに成功した。又、ロイヤルやファイヤーフライなどと同じように3121などの同リファレンスでありながら違うモデル名、ネーミングをつけることで製造コストを増やす事もなく、選択視を増やしコレクション的な存在価値にすることにも年頭を置き、販売網を増やした。その一つがRef.3121ファミリーにも存在するスピードキングである。1930年代リファレンス3133,3121,3386のような3000番台1940年代に入り4220,4265,4285,4270などの4000番台、50年代の5430,5056などの5000番代、そしてスピードキング最終モデルとなっていく、6020,6021,6420,6426,6430,6431,6440,6020,6266などの6000番台を最後にその歴史は幕を閉じることとなる。 そんな今回ご紹介する一品は最終となっていく6000番台の6021。6020の兄弟的存在であり、6020にフィクスベゼルを装備したモデルで、スピードキングの中でも非常に希少で、ロレックスの歴史上でもボーイズサイズのモデルに12時間のスケールポイントを彫金としたスケールベゼルを持った逸品はお目にかかることはできない。特にベゼルの彫金のライン一線一線もほぼ磨きされていない状態で完璧。特に文字盤は3.6.9のエクスプローラー文字盤に1955年頃までのROLEXの紋章が立体的となるこの年代しか存在しないデザインで、更にこの6021は3.6.9のアワーナンバーとソード型のアワーマーカーズのフライング表示全てがステップの段差のある立体的デザイン。文字が滲んでいるが、100%リダンの無い当時のままのオリジナルコンディションである。竜頭はパテント+竜頭すらー竜頭に変更しています。機械はスーパーバランステンプ最終期となる710キャリが搭載され、プレシジョンモデルとした2姿勢差調整機である。