
この名を口にする時、誰もが懐かしい思い出にひたるはず
名も知らずにそのラベルだけに酔いしれ
口溶けの良い甘さとクリーミーな味わいが
あの頃を思い出す。
大切な時、出会い、ほろ苦い思い出もこの一杯から始まったような気がする。
“7” セブン
セブンクラウン….
十数種類のブレンドの中から7番目のブレンドが選ばれ、そこに王者の証であるクラウンの名をつけた。
人は皆、気軽にセブンと呼び、一番身近な存在であった人もいるはず。
1857年を起源とし、シーグラム一族からその血筋はユダヤのブロンフマン一族に引き継がれ
1928年、その名”シーグラム”が世界に知れ渡ることとなる。
1917年に可決された禁酒法により、ありとあらゆる酒造会社を買収し、
マフィアでさえも手球にとり、闇買収、密輸などの市場を作りながら
解禁になると同時、シーグラムは独断場の市場を我が物とした。
アルカポネさえも一売人の一人でしかないほど、ブロンフマン一族は栄華を極めた。
禁酒法がユダヤ人による策略だと言われる所以もわかるような気がする。
表と裏の世界を我が物とし、栄華から滅亡への軌跡へと転じながらも酒造技術は世界一とも言われ確かなウイスキーを世に残してきた。
そんなシーグラム社のスペシャルエディション品が今回の一品である。
プロローグ
裏蓋の刻印の通り、シーグラム社の当時社長であり世界ユダヤ人会議の議長までしていた”エドガーブロンフマン”から功労者に与えられた希少な一品であり、その与えられた名誉な名、そして彼が働いた年月も彫られている。文字盤には全体にシーグラム社の紋章、そしてシーグラムの名が線先まで丁寧に力強く描かれている。
モデルはオイスターパーペチュアルデイトのref.1503。
14金無垢のシャンパンゴールドの色合い. 1975年以降から金無垢へのホールマークが追加されたように天秤印が深々とされ1979年というファイナルとしての製造年がこの一品のレアさを物語る。内なる鼓動はロレックス史最大の功労機で耐久性、精度も含め信頼のある名機1570のデイト1575機、19800振動にチラネジ最終機とした。
現在世界市場ではこの一本しかなく貴方の最高のストーリーを刻んでくれる一生のパートナーとなる事を確信しよう。




