1954年に誕生したGMT-マスター、1035搭載のファースト6542は、当初ノンクロノメーターであった1535が誕生したことで、1960年に5姿勢差調整クロノメーター仕様1535搭載の1675が誕生する。
その1675シリーズの特徴は文字盤外周にチャプターリングを描いた光沢ギルト文字盤マーク0からマーク3、1963年を境にチャプターリングを無くしたギルト文字盤、マーク1-マーク3、1966年を境にマットのマーク1からマーク7まで存在する。
しかしその中でも絶対的存在価値としたのが簡易時間調整を可能としたレギュレーター搭載OCCダイアル、マーク0である。
その後レギュレーターをなくす事で振動や衝撃によりズレを無くし安定性をはかったことでSUPERLATIVE 文字を含んだOCSCが登場する。
しかしOCCの存在はシリアル頭ナンバー5032から505の1960年2期までの生産で幕を閉じる。
グロス文字盤に小さめのインデックス。24時間針はややチャプターリングから飛びで、1565は蝶に似たバタフライローター、ヒゲゼンマイ絡み防止、そしてレギュレーター機能18000振動のOCC伝説は1675GMT始まりの語り手として永遠に存在していく事は間違いない。





