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Wakmann Watch Co Venus Cal.178 Chronograph Made in France 37mm Chrome-plated case / ワックマン クロノグラフ ヴィーナス178キャリバー 希少フランス製 37mmオーバー クロムメッキ 入荷


I obtained a postcard dating from 1945, shortly after the end of the war. It was sent from France by Mr. Wakmann to Willy Breitling, then CEO of Breitling, and contained a message concerning the establishment of a new factory in France.

MADE IN FRANCE

The word “FRANCE”, sometimes stamped on Wakmann movements and cases, is evidence of exactly what that postcard described: these watches were produced at the newly established factory in France and exported to the United States.

In accordance with U.S. import regulations, they were also required to carry an import code—“WOG,” the code associated with Breitling and Wakmann.

 

 

 

一枚のハガキを入手したそれは戦後間もない1945年にワックマン氏がフランスから当時のブライトリングのCEOであるウイリーブライトリングに送られた一通のハガキで、そこにはフランスでの工場設立に対するメッセージが書かれたものである

MADE IN FRANCE

ワックマン時計の機械、ケースに時にこのFRANCEの文字か刻印されるのはそのハガキ の通り、フランスで設立された新工場からアメリカに輸入された証でありアメリカン法に基づきインポートコードを余儀なくされた”WOG”ブライトリングとワックマンの共有コードを刻む。

1942年、ポルトガルでスイス時計ブランドの正規代理店を務め、1946年にはニューヨークにワックマン・ウォッチ・カンパニーを設立しブライトリングの総代理店としてオフィスを構えた。しかしこれは1947年に上場を果たすBREITLING USA(BREITLING WATCH CO OF US)とする為に設立されたと言っても過言ではない。設立した当時、世は第二次世界大戦中、このフランスでの工場設立の裏には、ナチスドイツにより迫害された人たちの保護などナチスの弾圧に対しカを注いだのは有名な話であり、その先のビジネス”としてフランスに工場を設立したのもワックマンの人格そのものの先に見る真実のであると言っても過言ではない。
そんな一時代を築き第二次世界大戦の中で人々の為に生きた人生の終着として彼は時計という世界に魅了され、人生を全うしてきたのかもしれない。その意思を証するかのような今回の一品。
178クロノグラフ。通常、ワックマンとしての時計に関しては、ブライトリング社との関係の中での理由なのか、ランデロン社の廉価盤の機械を使用することが多いが、この一品の最高のストーリーの主役は機械内部である。ただナビタイマーはブリッジをブライトリング仕様、カップリングクラッチなど摩耗しやすい部位は面取りを施し、リセットハンマーの駆動軸にはシャトン留めを施すなど違いはある。それにしてもワックマン単体の個体で178はかなり希少であり、ワックマンの歴史からも見ることが出来るように、機械にはアメリカ向けインポートコードであるWOGとその横に”FRANCE”の文字が強く刻まれ、フランスでの製造品であることがわかる。
フェイスは178キャリに劣らないだけのオーラを秘めたブラックダイアルでローマンアワーマーカーズとなるローマンの数字に彩られたラジウム夜光が最高のミリタリー時計。としての存在感を醸し出す。当然、文字に描かれたように6時位置の製造国を示すカントリーネームは”FRANCE”。又そのペットネームとなる”INCABLOC”のごとき、耐震機能はインカブロック式でミリタリーの要素満載であり、全て当時の純正パーツを搭載し、全体的から感じるその存在感まるだしオーラは威圧感を感じるほどである。