
Engraved upon the caseback is the name “Kutchinsky”—the celebrated London jeweller whose heritage is said to include creations for Bavarian royalty.
Embracing Kutchinsky’s bold design language and pursuing beauty through sculptural solid 18K gold, Chopard concealed within this remarkable creation, in 1976, an answer to its own vision of haute couture in watchmaking.
Inside beats Calibre 2443, adjusted to four 4 positions and temperature, engineered with precision worthy of displaying the time of two different countries.
It would not be an exaggeration to call this exceptional piece one of the creations that reveals an important chapter in Chopard’s true history.
Chopard × Kutchinsky
Ref. H2266 — Dual Time
1976年、ジュエリーという分野に初めて躍動感を与え、全く違う存在価値を時計にタイムピースに与えた歴史に残るモデルとして誕生したハッピーダイヤモンド。当時、クオーツショック、オイルショックなど世界大恐慌に向かう世界の中、カルティエがコストパフォーマンスを武器にヴェルメーユを武器にしたマストタンクを出す中、あえてクオーツの世界を高級仕様として時代に逆行することで、その価値を世界に認めさせた。しかしショパールがすごい一面は、機械式に対し揺るがない市場マーケットを忘れていないことであった。その同じ年に、機械式がクオーツ同様に時間を追求し、更に2つの世界を表示させることで、グローバルに活躍するタイムピースの価値観を追い求めた一品を発表した。
デュアルタイム ホーム & ローカルタイム Ref.H2266
裏蓋に刻まれたその名、”Kutchinsky(カッチンスキー)”。1893年、Hirsch Kutchinskyが家族とともにポーランドから英国へ移り、ロンドンのEast Endで宝飾品製造を始め1958年にはEast Endから、当時すでに高級商業地区だったKnightsbridgeのBrompton Roadに移った頃から、大胆な18金無垢を芸術的造形としてダイヤモンド、ルビー、サファイア、珊瑚、ターコイズなどを組み合わせ、立体的で華やかなジュエリーを数多く制作し、特に動物や鳥をモチーフにした遊び心のある作品は、Kutchinskyを象徴するデザインとして現在も知られています。そんなカッチンスキーのデザインとショパールの時計製造へのオートクチュールを目指した答えをこの一品に見いだしたと言っても過言ではない。
特に、この一品の概念はその内なる確かな鼓動の存在である。当然二つの国を表示させる目的はやはり確かな精度である。その2443キャリ”(ETAベース)を徹底した調整を行い4ボジションの姿勢差と温度調整済みのハイクオリティーで、精度の意義を唱え、ラグジュアリーとしたカルティエのタンクのマーケットに挑み、それを難なく超えてしまったと言っても過言ではないそのいで立ちは、カルティエのお株でもある。オニキスの竜頭にオニキスの一枚石を贅沢に文字盤に使用。かなりずしりとする18金無垢のケースを抉り抜き一寸の隙間もないように、その18金無垢ケースに2つのムーブメントをセットする。当然、その巻き上げから感じる21600振動のサウンドはまるでショパールが世界のラグジュアリー時計メーカーとして君臨していく野望の始まりであることは間違いない。




