2026年05月13日

longines flyback chronograph ロンジン フライバック クロノグラフ 18金無垢 18k Solid gold キャリバー13zn 入荷


 

月面に人が初めて降り立つという20世紀最大のドラマは、腕時計メーカーをパイロットが自由に選定装着できるマーキュリー計画からNASAが国家的事業として腕時計メーカーを公式に選定とするアポロ計画の移り、1965年、当初10社まで絞り込まれたメーカー選定は3社のスイスメーカーが最終選定に残り幕を閉じることとなった…..
温度差、磁気など11項目における過酷な選定に対し、ロレックスは途中時計が止まり、針などが変形し測定不能となる。ロンジンは2度のテストで風防が破損してしまうという同じ結果に対し、すべてのテストをこなしたオメガに最終決定が下されることとなった。

しかし1878年、クロノグラフのマニュファクチュールとしての技術力は、アポロ計画の最終審査に残るだけでなく、唯一の自社ムーブメントとしてテスト選考されたのはロンジンのみであり、こうして世界のクロノグラフメーカーとして世界を魅了することとなったのは言うまでもない。
1913
13.33という腕時計で、初めてクロノグラフを作動しリセットされた針が瞬時に稼働するフライバックシステムを開発、その技術は軍用として開花し1935年、18.72キャリに至る。1936年にはロンジンの歴史の中で最高傑作と言われた”キャリバー13ZN”が誕生する。この時点で神の域に達したと言われたネジ一本から自社生産というマニュファクチュールにおけるこのクロノグラフは1947年の”30CH”、1957年の”Cal.530”を含め伝説として語り継がれていることは間違いない…..

リセットハンマーにリセット用のスプリングとは逆側にスプリングを装備することで、リセットハンマーが常時ハートカム部分に接することがなく、リセットした瞬間だけハートカムに絡み、スライディングギアの先にロングのアームをつけることで、カップリングクラッチがリセットボタンを押された時にピラーのリム部分に入らないようにする。リセットされた場合でも、トランスミッションホイールは秒積算計ホイールとジョイントし続けることとなりフライバックは完成する。更にスライディングギアにリセットハンマーが触れる場所に突起状のストッパーをつけることでクロノグラフの弱点でもあるリセットされた場合の0ポジションへの戻りを完璧なものとした。
すべてのパーツにアングラージュの面取り、そして鏡面仕上げを施し、実用、耐久性を考慮した技術力に加え、美しさという概念も忘れない究極のキャリバーがここに存在する。特に今回の一品、パテックの美である96ヒストリーとして語られる”カラトラバベゼル”という存在は、ロンジンというクロノグラフのマニュファクチュールに最高の美を与えることとなることはこの18金無垢の輝きと共にこの一品が証明している言えよう。


★☆★ Cal.13ZN ★☆★

13 Dm: 29.8mm / H= 6.05mm(29.8mm/厚さ6.05mm)

RESTARTING FLYBACK SYSTEM(リスターテイングフライバック)

GOLD PLATING FINISHED ANGLARGE(アングラージュ加工)

PILLAR WHEEL SYSTEM(ピラー式伝達方式)

BREGUET BALANCE SPRING(ブレゲひげゼンマイ)

SCREW BALANCE(チラネジテンプ)

CARRING ARM SYSTEM(キャリングアーム式)

VIBRATION(振動数):18000/

JEWEL NUMBER(受石数):17

RUNNING RESERVE MAX(パワーリザーブ):40時間

BUILT(製造):1936年~