
1970年、ロレックスデイトナのリスペクトした形で誕生したチュードルのクロノグラフの世界。バルジュー社”7734キャリ”を搭載したチュードルとして最初のクロノグラフモデル”7031/0,7032/0誕生し、1972年、バルジュー社”Cal.234″を向えデイトナ6263スタイルの”Ref.7149″、6265スタイルの”Ref.7159、そしてステンの回転ベゼルを備えた”Ref.7169″のセカンドへと移行された。その後、1976年バルジュー社からオートマティックが”7750キャリ”が発動すると、12時間積算計を搭載し、そこに初めてダイアルに”CHRONO TIME”というペットネームを刻み、ベイクライト製ベゼル/Ref.9420、回転ベゼル/Ref.9421、ノン回転ベゼル/Ref.9430、そしてバルジューらが”ETA社とかわりエボーシュ社とし新たな歴史を刻む”Cal.7750″のクロノタイム創世期最後のモデルとなるRef.94200,94210,94300がこの世に誕生することとなった。
そんなチュードルからごご紹介する今回の最高の一品は、チュードルのクロノグラフモデルとしては、4代目となりクロノタイムとしはファーストモデルとなる。当然これにて1970年代を駆け抜けたクロノグラフチュードルの創世記時代の最後の語り手なる。そして今回の一品はその中でも一番人気も高く、市場ではまずお目にかからなくなった回転ベゼルを要する”Ref.94210それもブラックベースのモンテカルロである.ファーストクロノタイムから今回のフォースモデルまで通常のモデルと文字盤のデザインが違い、その名の通り、F1サーキットのモナコグランプリでも有名な地であるモンテカルロのイメージを文字盤にレースカーのダッシュボードに見立てたデザイン、カジノ.ド.モンテカルロのルーレットに似たてたように、様々なネーミングストーリーが存在するが、より高貴なイメージとしてモンテカルの言葉に、その存在価値に違いを魅せたのであろう。
しかしこのチュードルのクロノタイムは他メーカーの中でも群を抜いて偽者が多いことで知られ、世界中のオークション会社がなぜ、チュードル自体、又、ロレックスと同等の価値を築いてきたクロノタイムでさえも海外のオークションに出ることはない。当然、彼らも一番怖い存在である。
当社はロレックスにシリアルナンバーの一致性も重視することを基本理念とし、ロレックにてシリアルナンバーの符合性も確認をすることも可能です。 ここで少し、視認性において偽物の大きな特徴をご紹介したい。
偽物との大きな違いはアワーマーカーズのバーのトップ部分に存在するドット夜光がインデックスの真ん中に整列し、ずれていないこと。6時位置の12時間積算計のAUTOMATIC-CHRONOTIMEの字が積算計のインダイアルに接していること。離れているのは偽者。針はセンター部分に凹みがあり、上部3/4夜光が塗布されている。夜光部分が長いのは偽者の特長でもある。特に全ての数字が繊細で太くなく、繊細の字体からトップ部分が少し膨らませて留め表示をするラウンデッド・ニューメラルズの技法字体を採用し品格のある繊細な字体で表現している。しかし視認性だけではなかなか、わかりずらいので、やはりロレックス本社での真偽を委ねることの必要なモデルと言っても過言ではない。




