2026年04月16日

ヴァシュロンコンスタンタン 32mmワイドスクエアー シェル文字盤 Ref.39016 18金無垢イエローゴールド&ホワイトゴールド Cal.1015 入荷 / vacheron constantin 18k solid gold Bimetal


28800振動として手巻き機械としては初となる1977年開発の1015キャリの20.8mmというサイズの考え方を覆すほどの存在感をラウンドとしては38mmほどのケースサイズと同等である32mm というスクエアー型に共存させたこの逸品

 

“Ref.39016”

 

一目でそのワイドボディーの存在感の中に一際目立つ独特の輝きを放つシェルの一枚殻を使用した文字盤は徹底的に高貴な存在感を与える。そのシェル文字盤を包みこむスクエアー型のケースは更にその存在価値を極めかのようにホワイトゴールドとイエローゴールドのバイメタルのオーラを辺り一面に放っている。流石に見た者は脳裏から離れられない最高値のボルテージへと導かれることは間違いないだろう。その真の部分である伝説と謳われた1015キャリのストーリー…

 

1960年頃よりクロノメーター規格の30mm以内というプロセスの中で、各メーカーはチラネジ調整を基本とし、ブレゲヒゲゼンマイが最高の天輪のブレを無くすことから一般的に精度の確信と考えられ18000振動がその限界数値として考えられ、その先にロレックスの1570のようにヒゲゼンマイでの19800への高振動化で精度を高めていく思考により、部品の軽量化に伴い振動数も上がっていった。ルクルト社は様々なケースに合うように機械も様々なサイズを開発することで、レディースとしたもともと21600振動の存在をメンズにモデルに合うようにモディファイすることでロング製造の機械を生み出した。特に818キャリは1959年に製造されたが、20.9mmという特性を生かし、18000振動始動から1992年には21600振動にすることで精度の象徴としての基本ベースともなった。

そのルクルトのマニュファクチュールの歴史の中で、28800振動という偉業を成し遂げたのが1970年の916アラームから1975の伝説906キャリが有名だが、そのサイズを生かし、3針モデルとして初の28800振動として世にだしたのが、1975年に解発されたキャリバー895である。その伝説達は当然、ルクルトにとどまらず、それまで株式資本として繋がっていたヴァシュロンコンスタンタンには1015という名を与え提供した。23,4番車ガンギをひとつのブリッジに簡素化することでスペース配分をより少なくし20.8mmというサイズを生かしながらも平ひげゼンマイはより大きい天輪にし、スムーステンプにより高振動化プロセスとして仕上げた最高の機械である。